音楽朗読劇 READING HIGH
「EL GALLEON」（エルガレオン）
見に行ってまいりました！！！
キャストの声優さんが、
大塚明夫さん
中村悠一さん
梅原裕一郎さん
鳥海浩輔さん
蒼井翔太さん
高垣彩陽さん
諏訪部順一さん
…すっごいですよね
耳が足りない！となりそうなくらい
豪華なキャスティングなので
最初は
大好きな声優さんの声が生で聞けるー
朗読も勉強にもなりそうだなー
音楽も楽しみだなーという感じで
ワクワクしながら会場入りしたんですが…
見終わって、
正直、
こんなに泣くなんて聞いてない！！
というくらい号泣しました
メイクがほぼ残っていません
後半は冒頭からほぼ泣いてました
全3回公演でエンディングは全て違い
私が見たのは「familia」というラスト
特に泣いたのは
ネルソン提督（諏訪部順一さん）が
亡くなった娘のソフィに会いに行き
片腕で優しくチェロを教えるシーン…
涙腺崩壊がバレないよう我慢し
私の肩がピクピク震えまくっていたので
周りの人達に気持ち悪がられたと思いますジョージ王太子（蒼井翔太さん）が
亡き父親と何を語ったのかも見たかったけど
これ以上泣くシーンが増えてしまうと
心がもたないのでまぁいいかな(；´∀｀)
朗読の力、声で演じる人間力を改めて感じ
ますます声優さんへの尊敬は
大きくなったのはもちろんですが
この劇が凄かったのは
その「朗読」を取り巻く全ての環境
生の楽器演奏、コーラス、ソプラノの歌声
スモーク、光、レーザー、炎、水まで噴出し
大砲が撃たれる度に振動する座席…
ここまでやるか！という演出が
会場を大海原や海賊船に変化させて
その時代、その空間のど真ん中に
放り出された様な臨場感でした
「黒ひげーーーー！！」と叫びたくなった
もうとにかく。。。
全部が良かったです。。。
物語の大きなテーマ
「自分が呪われてでも助けたい人」
そんな存在をこれからも大切にして
大好きだと言葉でたくさん伝えよう
そう思って娘を抱きしめ
手で突っぱねられながらも
頭にちゅっちゅする夜です(･∀･)