先日

zoomオンラインで

床メソッドセミナー

2回目を開催しました。

 

 

手先だけでなく

身体から腕を使う弾き方を

習得するための

 

 

上半身を使って

しかも左右半身に分けて

腕を動かすトレーニングが

あるのですが

 

 

今回ご参加の皆さんは

連動がうまくできていたので

スリーステップを一気に

進むことができました





 





 


連動と脱力は

また少し

違う面があって

 

 

連動ができているから

脱力もできている

とは言い難い部分も

あります

 

 

特に最近

皆さん苦手だなと

感じることは

上腕の脱力です

 

 

現在開催中の

トレーナー養成講座10期でも目下

上腕の脱力を特訓中です(笑) 

 

 

床メソッド

(本名:床での脱力トレーニング)

からピアノ奏法に

どう繋がっていくのか

知りたいです

 

 

という

ご感想をいただきました

 

 

たしかに…

公認トレーナーは皆んな

全てのトレーニングと

ピアノ奏法(テクニック)を

理解しているので

 

 

逆算すると

床メソッド

(全身のトレーニング)が

どれだけ大切なのか

よく分かるのですが

 

 

床メソッドだけを

受けた方には

身体が整う

気持ちよく背骨や関節が伸びる

骨盤が整う

 

 

というただの

健康体操に

なりかねません(笑) 

 

 

というわけで

床メソッドがつながる先の

椅子でのフィンガートレーニング

セミナーを開催します

 

 

手指の拡張は

うちのウリでもあり

写真のように指が拡がるのを

やってみたい〜!

という方もいらっしゃいます

 

 

ただこれも

手指だけ拡げているわけではなく

上腕、前腕、

肩関節、肘関節、手首

の脱力の上でのことなので

これだけ拡がるわけです

 

 

手指の拡張は

単に手が小さい人のため

だけではなく

独立分離にも関わるので

どんな人にも大事です。

 

 

それから手首トレーニングでは

手首の入力と脱力を習得する

上下、左右、回転の

各種使い方

肩甲骨から手首への連動

 

 

そして最後は

手指で特に大事な

独立分離荷重

 

 

このトレーニングは

鍵盤上に5本の指を

置いた状態では

非常に習得しにくい

独立分離荷重感覚を

 

 

最も効率的に

習得できるトレーニングです

 

 

指 一本ずつを

物理的に分離した状態で

腕から荷重し

指一本ずつの支えを作ります

 

 

またここでも

上腕の脱力が

とてもとても大事

になってきます

 

 

なぜなら

上腕の脱力ができないと

 

 

腕の重さを

指に乗せられないからです

 

 

自重を乗せる

自重を使う

ためには

 

 

脱力した身体でないと

乗せられません

 

 

想像してみてください

 

 

緊張して

肩が上がっていたら

重さが落ちるでしょうか?

 

 

重力に反抗して

上に上がっているわけですから

腕が下にぶらんと落ちずに

指に乗らない様子が

目に浮かぶと思います

 

 

わかりやすく

肩の緊張で説明しましたが

 

 

肩だけでなく

肩から繋がる

上腕の脱力が大事です

 

 

ピアノ脱力法メソッドの

トレーニングは全て

どこでもいつでもできる

というコンセプトです

(器具を一切使いません)

 

 

にじのねいろ0巻の

フィンガートレーニングも

同じです 

 

 

それは

私のある体験から

そのように作ってきたのですが

その話はまた次回のメールレターで

書こうと思います

 

メールレターのご登録はこちら

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMlUjfIRnM

 

 

♦8/22 10:00〜12:00

椅子でのフィンガートレーニング

残席3名

https://method.claire-musique.net/index.php?%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E6%83%85%E5%A0%B1#anka9

 

 

セミナー情報ページ

 

メール動画58日間講座「フィンガートレーニング入門編」

 

にじのねいろ0巻