大好きなショパンエチュード
の中でも


ロングランで好きな
エオリアンハープ


どんな曲でも
歳を重ねて行く程
人生経験が
味となって音に
乗っていくものですが


私は
ピアノを弾く上での
身体の使い方を研究
しているので


歳を重ねてから
また弾いてみると


身体の使い方が
経験として進化しているので
それが更新されています。



久しぶりに
弾いてみた
エオリアンハープは


今まで一通りだった
弾き方が
二通りできることに
気がつきました。


どちらも
利点と不利点が
ありますので
弾き比べです。


また
弾き方が
ほぼ左右対称なので


上半身を
右半身と左半身に
分けて使うことができる
とても便利でした。


これは
バルーンメソッドという
人間の身体の動きのベース
を作るための身体操作法
を師事しているために
出来る技です。



それと
もともと追究してやまない
美しい音。



美しい音にも
色々種類はありますが



エオリアンハープには
柔らかく優しい響く
美しい音が欲しい。



でも
美しい音のベースは
自分本来の音



自分本来の音とは
無理なく
無駄なく
自分の身体を
スムーズに使うことで
生まれる音



ホント
瞑想ですよ
解脱ですよ



柔らかく優しい響く
美しい音



これには
優しい愛情が
必要です。



あなたの身体を
慈しむ状態で弾く



どういうことかといえば



あなたの身体が
慈しまれて
温かな安心感に
包まれた
優しさに満ちた
状態で弾くのです。



指先まで



指先と手の平の
ふくやかさ
とても大事です。



ふくやかさとは
もともと肥えている
という意味とは別で



やわらかそうに
ふくらんでいること



状態の形容です。



やわらかく
ぽちゃぽちゃした
赤ちゃんになった
つもりで



そんな状態を作る方法を
お伝えします。



魔女の手 
と言われているので


素直な子供などは
触られただけで
ふにゃっとなるそうですが



理論や
そのための
練習方法も
ありますよ。



あと1名受講可能です。
2/16(日)ショパンエチュード講座
「エオリアンハープ」