8期トレーナー養成講座を受講しました、

新米公認トレーナーの深澤です。  

 

 

私がトレーナー養成講座を受講したきっかけは2つあります。  

 

 

1つはピアノ講師として、指導の軸を身につけたかったこと。 

 

 

 もう1つは、自分自身が演奏者としてピアノを弾く上で感じていたテクニック的な限界を超えて、 

 身体に無理を感じる事なく、思うように表現を楽しめるようになりたいと思ったからです。 

 

 

 講座受講前の私は、テクニックについて知らない・わからないままピアノを教えている罪悪感に苦しんでいました。 

 

 

 音大卒業後、結婚・子育てと環境の変化を言い訳に、ピアノを触らない生活が10年経過していました。 

 

 

 ママ友の「うちの子教えてよ~」から久しぶりにピアノの蓋を開け、手探りで始まった小さなピアノ教室。   

 

 

 私自身、テクニックについて基礎から教わった事がなく、自分の弾き方が正しいのか自信もない。  

 

 

悪いところを直してあげたいのに、具体的にどう教えてあげたら良いのかわからない。  

 

 

そもそも、正しい手の形って何!?肩・手首の力の抜き方はどう教えたら良い!?  

 

 

可愛い小さなフニャフニャの手で芯のある音を出すにはどうしたら良いの!? 

 

 

 同級生のピアノ講師等、手当たり次第知り合いに聞いて回りましたが、

欲しい答えはどこにもありませんでした。  

 

 

このまま先生を続けてはいけない。生徒さんに申し訳ない。  

 

 

そんな時出会ったのが、ピアノ脱力法メソッドです。  

 

 

受講を始めると、今まで無意識にしてきた事が具体的に見えてきて、 

 「これで良いんだ!」と自信に繋がることや、自分の悪い癖など、新しい発見や刺激を受けました。 

 

 

 学んだ事を少しずつ生徒さんにアウトプットすると、  生徒さんにもどんどん変化が見えてきました。 

 

 

 鍵盤に手首をぶら下げるように弾いていた子は、  ある日突然手首固定が出来るようになり、

「ピアノが急に弾きやすくなった!」  

 

 

支えのない指でベタ弾きしか出来なかった子や、 

 バランスを取る為に弾いていない指が全部あがってきてしまう子も、 

 支えが出来て音色がキレイになり、いつの間にか指が上がらなくなりました。 

 

 

 生徒さん達の「困ったな、直してあげたいな」に自信を持って教えてあげられるようになった他に、 

 こんな良い事も!  

 

 

宿題の曲のメロディラインを、きれいに歌わせて表現出来た生徒さん。 

 無意識なのかな、考えたのかな・・・?と思っていると、  

「あのね、ここはこうした方が音がキレイだったから、考えてこういう弾き方にしてみたの」    

 

 

小1でそれが出来るって、凄い!!(私は出来なかった!苦笑)  

 

 

欲しい音色のイメージを明確に持ち、正しいテクニックで表現出来る生徒さんが育ってくれている事に、感動!! 

 

生徒達の意識も変わり、「先生、ここが弾きづらい・・・」「ここ弾くと腕が痛い・・・」  等、

ラクに弾ける方法を模索し、質問してくれるようになりました。  

 

 

自分の出している音色を良く聞き、手や指の使い方で音色が変わることや、

個々の弱点・課題を理解してピアノに向かっています。 

 

 

 弾き手の数だけ悩みは尽きず、まだまだ勉強不足ではありますが、 

 困ったときは相談に乗って下さる大嶋先生はじめ先輩トレーナーさんにも支えて頂き、 

 

 

 胸を張って日々指導にあたることが出来る今と脱力法メソッドに感謝の気持ちでいっぱいです! 

 

 

 8期公認トレーナー 深澤智美

 

 

 

 

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