Q.ピアノ講師を約30年続けています。

人前での演奏をしなくなって、10年くらいたつでしょうか。

また勉強したいという気持ちもあるのですが、また以前のように弾けるようになるのだろうか、
という不安といいますか、思い切って始められない気持ちもあります。

HPを拝見しましたら、毎日練習しなくても上達できる、と書いてあり気になっていました。

どんな方法なのでしょうか?


A.お問合せありがとうございます。


簡単に言いますと、ピアノを弾く前の準備体操と指の練習なのですが、
もちろんただの体操や機械的練習ではありません。


ヨガ、ストレッチ、こんにゃく体操、オリジナルな動き、などと呼吸法を組み合わせたもので、
体操の時は、身体の支えと、主に上半身の脱力の動き(肩の可動域は最大へ)、
フィンガートレーニングの時には、手の支えと背中(肩の付け根)から手指
に至るまでの脱力、の動きが伴っています



因みに、一回体験してみたら肩こりがなくなっていた、という方が何人もいます。


毎日練習しなくても上達できる、というのは、学生の頃のように毎日ピアノを練習
しなくても、という意味ですが、


実際に私が、毎日練習できる日々から、三人の子育てに至るまでの中で、
どうやったら効率よく維持できるか、いえ、もっと楽に弾けるようになれるか、
を模索してきた方法なのです。


しかし、私に効果があるからといって、他の方にどうかは分からないので、
ただ自分のためだけにやってきました。


ところが、ある時、他のピアノ講師の方にもお伝えさせていただきましたら、
私自信ビックリしたのです。


一度でもこれだけ効果的なのか!!・・・
(もうちょっと時間がかかると思っていたのです)


ここでは、ピアノ講師の方々の悩みが一度で解決されたり、悩みを解決できる方法が
見つかったりしたのです。


『脱力法メソッド』をピアノの練習前に行うことによって、ピアノを弾くための
最良の身体、最良の精神状態を作ることを目指しています。


自分の身体を内側から見つめる、自分の心を外から眺める、ということでもあります。


ちょっと端的になってしまいますが、たとえブランクがあっても、
練習前に『脱力法メソッド』を行うことによって、ピアノを弾くのにベストな状態を
意図的に作ることができる
、と思ってもらっていいと思います。


脱力体操+フィンガートレーニング(スケール、アルペジオまで含め)
30分のプログラムです。
(ただ、『脱力法メソッド』プログラム初めての方へは、2時間くらいかけて
じっくりレッスンします)


$ピアノのための「脱力法メソッド」 -鷲のポーズ
お気に入りの一つ「鷲のポーズ」


★『脱力法メソッド』詳しくはHP
★脱力や奏法について具体的に知りたい方へ無料相談受付けています
  レッスンへの勧誘はありませんので、お気軽にご相談ください。
★コメントもお待ちしております
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