$ピアノのための「脱力法メソッド」 -第32回脱力法メソッド真理子さん

受講18回目となったM先生。


今回もまた驚きました!!


指を使う打鍵=第3関節から押し出す打鍵
が、はっきりとできるようになっていました。


指で打鍵する、と言うと、指を鍵盤の上から振り上げて打鍵するように
思われる方もいるかもしれませんが、そうではないのです。


繊細なタッチのためには、指を鍵盤からなるべく離さないで打鍵したいものです


そのためには、写真のように、第3関節から打鍵できるようにします


そうすると、支えは崩れず、指を立てても、指を寝かせても、
上から叩かないで、美しいタッチへとつながります。


また、曲の中では、オクターブ練習と共に、和音がずれたり、かすれたりしないよう
和音の分解練習と、ソプラノの音を第1関節でつまんで弾くことによって、
メロディーラインを出すこと、などを練習しました。


とても謙虚なM先生の感想です。

『手指の変化が、少しずつ感じられるようになりました。

 まだまだ演奏に生かせているかは分かりませんが、早く演奏につなげられるよう
 努力したいと思います。』


Satoko.O


★『脱力法メソッド』詳しくはHP内容紹介ページ リニューアルしました
★脱力や奏法について具体的に知りたい方へ無料相談受付けています
  レッスンへの勧誘はありませんので、お気軽にご相談ください。
★コメントもお待ちしております
この記事が参考になりましたら、ポチッポチッとお願いします(o^-')b
       ↓           ↓
にほんブログ村 音楽ブログ 音楽教室・音楽学習へ