大嶋 聡子のブログ-第6回脱力法メソッド

写真は、背中から腕までの重さを指一本一本にのせる練習。
他の指に力が入っていないか確認します。



脱力体操は、オリジナルのものをもう一度見直しました。
そして、より効果が出るよう順番など少し変えました。


脱力体操はとても大事で、これだけでも音が変わります。
身体の感覚なので、言葉で伝え切るのは難しいのです。


この脱力体操は、始めての方でも脱力を体感できるようプログラムを組んであります。


百聞は一見に如かず。
一度体験してみれば、身体が感じてくれて、その後から言葉に反応してくれるようになります。


最近、中学生のY君に脱力体操を指導しています。
音がクリアで美しくなります。
ブラスバンド部で、パーカッションをやるというので脱力体操が多いに役立つと思います!


さて、受講4回目のM先生の感想は・・・

『受講する度に様々な発見があり、新鮮な気持ちで取り組んでいます。
 20秒かけて息を吐き、10秒かけて息を吸う呼吸法、毎日続けてみようと思います。

 フィンガートレーニングは、まだまだうまくいかないところもあるので、日々勉強です。
 
 最近は、長時間弾いても疲れにくくなりました。
 練習の楽しさを感じています。


M先生に初めてお会いした時には、
「練習はあまり好きじゃない」と言っていました。


でも、練習が少しでも楽しくなってくれたならとても嬉しいです!


M先生は、熱心に練習していて、ご自分の悩みを解決するため、毎日のレッスンの合間にも
意欲的に取り組んでいます。


これから、さらに掘り下げて、曲作りや弾き方によりつながっていくようにやっていきたい
と思います。


Satoko.O


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