よくこんな質問をされます。

私緊張しいで人前で話す時よく緊張しちゃうんですけど、緊張しない方法ってありますか?」

はっきり言います。
そんな方法はありません。厳密に言うと僕は知りません。
もしそんな方法があるなら是非教えて欲しいです。
というのも、何を隠そう私大島和也は【極度の緊張しい】なんです。
お笑いライブやMC、講演会をする時は毎回【緊張】しております。
もう手は汗でびちょびちょ。マイクを握ると汗ですべるくらい。
それくらい緊張しながら毎回お話させていただいてます。
なので、緊張は誰でもするものでなのです。
むしろ【緊張しない】と僕は逆にダメだと思ってます。
【緊張しない】ということはそこまでの気持ちがなかったり、【油断】している証拠だと思います。
そういう時はだいたいミスをしたり、事故や怪我の元となります。

【緊張を拒まず受け入れる】

まずはそこからではないでしょうか。

そして、【緊張しないようにする】のではなく、【緊張しても話せる話し方】を身につける。ことが大切だと思います。

では、【緊張しても話せる】ようになるにはどうすればいいのか。
その方法は3つ。

①緊張しても話せるぐらい練習する。
とにかく練習してどんな時でも話せるようにする。
②緊張をパワーに変える。
「緊張してるってことはそれだけ伝えたいとか真剣な気持ちがあるってことだ!」「緊張してるからアドレナリンが出て最高のパフォーマンスができる!」などと緊張を【ポジティブ】なことと捉え【パワー】に変える。
③【緊張しても話ができる人】という役を演じる。
【緊張しても話ができる人】という仮面を被り、その人を演じ続ける。すると、その仮面がどんどんどんどん自分の顔に馴染んでいき、いつしか
それが自分の顔となるんです。

これに関しては僕がお笑いの養成所に通ってる時講師の方から「アンタッチャブルの山崎は初めすごく暗いやつだったけど、このままじゃダメだ!と明るいという仮面を被って演じていたら今のザキヤマになったんだよ。」という話を聴いて僕も試してみたんです。
その結果、極度の人見知りを克服し、人前で話せるようになりました。

この3つだと考えてます。

まずは【緊張を受け入れる】ことから始めてみてはいかがでしょうか。
それから上の3つで自分に合いそうなものがあったら試してみてはいかがでしょうか。









ちなみに講演中、僕はどんなに暑くてもジャケットを脱ぐことはありません。
何故なら、緊張で脇汗を大量にかきワイシャツが汗で染みてタンクトップみたいになってるからです。笑
レーザー治療しようかしら。。。笑


現役お笑いタレント兼接客日本一コンサルタント

大島和也


【人を笑顔にする話し方】や【接客日本一の法則】などの講演のお問い合わせはこちら!