押川が学生の頃からダントツで好きなバリトン歌手。
レオ・ヌッチ

もう、オペラ界のレジェンド中のレジェンド!
82歳だそうです💦

そのレオヌッチが東京でコンサートをするとか。
オペラは既に引退していて、コンサートも日本ではこれが最後かも!

インタビュー動画がいくつか出ていて、さすがに「おじいちゃん声」な、レオヌッチ。。

ん、まぁ、82歳ですから。
コンサートすること自体が奇跡!
あまり期待してはいけません。
とりあえず…

行ってきました!


オペラシティでの一回目のコンサート


気合い入れ過ぎた押川は、前から三列目😆

ホントに近い。。


コンサートが始まって、いよいよヌッチが…


ん!?


登場してきたヌッチ、、


我々がDVDなんかで見てきたレオヌッチそのまま!!


えーっ!全然おじいちゃんじゃない!


声も、艶々の張りのある美声が✨


信じられない位のキラッキラした声で、冒頭からプログラムに書いていない曲でぶちかましてくれます🤣


もう、一曲目からコンサートフィナーレくらいの盛り上がり!!


一曲目からアンコールまで、本当に素敵過ぎるコンサートでした。



その翌日、新国立劇場の「ドン・パスクワーレ」を観劇してきました。

主要な役が4役しかない、珍しいくらいの少人数オペラ。

4人とも素晴らしい歌手でしたが、タイトルロールのドン・パスクワーレ役のミケーレ・ペルトゥージが、声も立派だし面白いし。凄かったです!


そしてその翌日、日本オペラ協会の「ニングル」ゲネプロを拝見してきました。

ゲネプロなので、歌手の方はセーブされたりします。こればかりは本番を見ないと分かりませんからね。

物語と演出の世界観、これが凄かったです!

演劇的な要素も多く、最後に向けて見事に物語に引き込まれてしまいました。

本番見たかったな〜。ちなみに本番三公演は、かなり早い段階で完売!



そしてそして、その翌日

サントリーホールへ


レオヌッチのコンサート♪

サントリーホールでのコンサートは、オーケストラとの共演。


オケは東フィル(東京フィルハーモニー管弦楽団)

この日は、後ろから2列目。舞台が遠かった💦


まずはオケの演奏から。

オペラ「道化師」のプロローグ


ジャーンジャジャ ジャーン♪


お、お、音が凄すぎる!!

一音一音鳥肌がたちました😵


何このオケ??

力強くも透き通ったオーケストラの音が体に突き刺さるような素晴らしい演奏✨

さすが東フィル!!


この日もヌッチは絶好調😆


プログラムの中に「二人のフォスカリ」のアリアもあったのですが。。


そう言えば、去年「二人のフォスカリ」の同じアリアを、これまた東フィルの演奏で歌ったんだよな…

何だか次元が違いすぎて😅

ちなみに押川フォスカリはこちら↓


もちろん、レオヌッチ様のDVDを見て勉強しました😅



…というわけで、今週は

レオヌッチ→ドン・パスクワーレ→ニングル→レオヌッチ

と、一年に数回しか観劇に行けない押川が

週に4回もコンサートに行ってしまう、贅沢週間でした✨


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