こんにちは。
『左うちわの家づくり℠』の中の人です。
ブログ執筆の間隔が空いてしまいした。
なるべくコンスタントに執筆できるようにがんばります。
さて、今日の話題は住宅建築の『コストダウン』について。
住宅の建築費は、建物本体、設備機器、外構などの要素に分けられます。これらの中で、どこを削るとコストダウンに効果的なのでしょうか?
回答数1位は「設備機器」
「家づくりを愉しむ暮らしのメディア フリーダムな暮らし」が2017年に実施したアンケートでは、回答数が多かった1位が「設備機器」、2位が「外構」という結果が出ました。
これは、設備機器や外構といった部分は“あとでいじることができるから”という理由からです。
例えば、キッチンやバスルームなどの設備機器は、古くなったり壊れたりしたときに交換することができます。また、外構は、庭や駐車場などの造成や植栽などを後から変更することも可能です。
うまくいけば、コストダウン額100万円程度も可能かもしれません。
部屋数(間取り)
部屋数を増やすのはコストアップ要因のひとつです。ただ、子どもの成長や、将来の2世帯の可能性を考慮すると、なるべく部屋数を確保しておきたい気持ちもわかります。
例えば、リビングを広く1部屋にして、その一画を間仕切り可能な可動式の引き戸を付ける方法で約200万円のコストダウンを実現した先輩施主もいらっしゃいます。
大きくコストダウンしたければ「建物本体」(床面積)
しかし、設備機器や外構の部分を削るだけでは、大きなコストダウン(200万円レベル)にはなりません。住宅の建築費の大半を占めるのは、「建物本体」(床面積)です。つまり、住宅の広さを減らすことが、最もコストダウンに効果的な方法なのです。
しかし、住宅の広さを減らすというのは、簡単なことではありません。住宅は、家族の暮らしや将来の変化に対応できるように設計する必要があります。
やみくもに減らしてしまうと、何のために注文住宅を建てたのかわからなくなってしまいます。
実質的な住宅ローン軽減策
住宅ローンは年収の7倍が目安と言われていますが、なるべくなら余裕を持たせたいものです。
ただ、住宅価格の高騰や、それ以外の物価も高騰している昨今、コストダウンだけで理想の住宅を手に入れるのは難しいかもしれません。
そこでおすすめなのが、『左うちわの家づくり℠』です。『左うちわの家づくり℠』は、住宅ローンの返済額を減らすことができる仕組みです。具体的には、住宅建築の際に必ず発生している紹介料(広告費)を収益資産へ投資することで、毎月の住宅ローン返済額を実質的に減らせるサービスです。
これにより、住宅の広さや設備機器などをあまり切り詰めなくても済むかもしれません。
ぜひ一度、ホームページをご覧いただけたら幸いです。