スーファミのエミュレーターは、従来から、「Snes9x」を使用していますが、バージョンアップがあるようなので、新たに、最新(Ver.1.62.3)を導入することにしました。
少しでも高画質化を図れないかと思い、「ヒデオ⇒設定」にシェダーの設定ができるようになっていますが、設定対象がないということで、探すことにしました。
実際の高画質化は、フィルター設定でやっていました。画像出力処理と高解像度の設定の違いと意味は、理解していませんが、X4倍表示ということで、「HQ4x か 4xBRZ」を使用していました。
ということで、「Snes9x用シェダー」を探したのですが、それらしき物はありましたが、使いこなせませんでした。ただ、その過程で、高画質の関連ワードで、「bsnes」が散見されましたので、仮導入してみることにしました。
この「bsnes」は、某エミュ総合情報サイトでは、3位で紹介されていました。
因みに、「Snes9x」は、1位でした。「bsnes」は、日本語化できないのとネットに対応していないのが、理由のような気がします。
仮導入した結果は、画質が繊細になったという感じよりも明瞭になった感じがしました。私的には、明瞭な感じがいいと思いましたので、こちらを採用することしました。細かく使用感を試していませんが、日本語表示がないことくらいで、特に、問題ない感じです。
左が、「bsnes」の「shader:xBRZ」を使用したもので、右は、「Snes9x」の「Filter:4xBRZ」を使用したものです。
「bsnes」のシェダー設定の補足ですが、使用開始直後は、シェダーの選択ができません。「Drivers⇒Video」を「OpenGL3.2」に変更する必要があります。
因みに、セーブデータは、共通に使えます。