ここに来て、ブログを中断して、テレビ動画の編集をしていました。
原因は、この前の週末に、何とか鬼の特別編集版が放送され、CMカット後の「MP4」動画への変換を依頼されたためです。
私が、VHS ビデオやテレビ放送録画を DVD に焼いていたので、その流れで、出来ないかと頼まれたものです。
大平に、紹介するようなものではないので、簡単に、私がやっていることを紹介します。
① HDDレコーダー(東芝 REGZAの古い物)に番組を録画します。
② データ移動は、DVD-RW で、行います。
③ 「DVD-RW」のフォーマットは、DVD 品質で良いということで、「VRフォーマット」にします。
④ 録画量的に DVD 1枚に収まらないので、CMの所で分割して、録画可能範囲にします。
④ DVD-RW に、「SP」画質で、ダビングします。
画質を下げてのダビングとなるので、1倍速でしかできず、時間が掛かりました。
⑤ 次に、パソコンに取り込むことになるのですが、「地デジCPRM」を解除する必要があります。
⑥ 私は、「relCPRM v0.0.664」を使用しています。現状は、どうなっているか分かりませんが。
因みに、複数データを解除・取り込んでも、一つのデータ「.VRO」になってしまいます。
私は、一つになった「.VRO」ファイルを「vro2split」で、分離しています。
元の「VR_MOVIE.VRO」も分離後の「xxxxx.mpg」も同じデータで、同様の扱いが出来ます。
⑦ 動画の編集は、DVD作成の流れで、「TMPGEnc Authoring Works 5」をしています。
⑧ 編集完了データは、指定フォルダ(work)に「AUDIO_TS、VIDEO_TS」として保存されます。
⑨ 「mp4」変換は、「HandBrake」を使用しています。
⑩ データ入力は、フォルダードロップ
⑪ 変換設定は、よく分からないので、斜体の「fast 1080p 30」を指定しています。
よく分からず、指定すると、左右・上下の比率が変化することがあったので。
⑫ 結果、CMカット後、4.09GB あったものが、852MBの MP4 ファイル(720X480)になりました。
まだ、サイズが大きいの様な気がしますので、設定を変更する必要があるかも知れませんが、取り敢えず、後編も変換して、渡したいと思います。