「アナログキャプチャーボード」が使用可能になりました。

 「アナログキャプチャーボード」を挿入していましたのは、Pentium4機で、取り外すため、開けて見たら、CPUの冷却板を止めていたバネが壊れて、跳ね上がっている酷い状態でした。

 無事に、添付のCDも見つかり、動作確認はできましたが、次の録画確認までが、大変でした。

 それは、「アナログキャプチャーボード」の入力が「Sビデオ入力端子」と「ステレオミニジャック」になっていたのです。そして、入力に使えそうなものが、現状、ファミコンかスーファミしかないのです。

 やっとの思いで、「コンポジット入力変換コネクタ」と「接続コネクタ」を見付け、見付からなかった「ステレオミニジャック⇒RCAピンジャック変換ケーブル」は、それぞれを切って、ハンダ接続で、自作しました。

 因みに、ステレオミニジャックの先端側が「左」、白のRCAピンジャックが「左」との事です。

 録画中の画像を「Print Screen」したのですが、表示窓が真っ黒だったので、カメラで、撮りました。

 録画した動画は、以下のとおりです。

 

 このキャプチャーボードの録画データは、「MPEG 形式」なので、データ量の削減及び編集のため、フリーの「Avidemux」を使用しました。編集後の出力は、「MP4」としています。

 ファミコンは、アナログTVの廃止に伴い、RF出力から黄赤白ピンジャック出力に改造しています。

 後日、改造内容も紹介したいと思います。

 このキャプチャーボードを使えば、改造は必要なかったと思います。当時は全く、思い付きもしませんでした。

 また、「Avidemux」による「mp4」変換についても、後日、簡単に触れたいと思います。