私が代表を務めている『教えない家庭教師ろひか』では、紹介指導時に『勉強法説明書』というものを生徒に配布しています。
今のところ、
1. 英数の全般的な勉強法
2. テスト対策の勉強法
3. 長期休みの勉強法
の3種類の説明書が存在しており、時期に応じて段階的に渡していく仕組み。
初回指導では『英数の全般的な勉強法説明書』を渡します。
「勉強しろ!」という言葉を、1度くらいは聞いたことがありますね。
ですが「勉強しろ!」以上の言葉は、ほとんどの場合で聞くことはありません。
つまり、どう勉強すればよいのか、という部分です。
学校では教科の知識は教えてくれますが、勉強の仕方は教えてくれません。
勉強の仕方を教えてくれていないのに、「勉強しろ!」とは言う・・・。
そう考えると、なんだか無責任な気もしてきたり。
私も中学・高校と通して「勉強しろ!」という言葉をずっと聞いてきました。
直接言われたこともありますが、大部分が学年集会みたいに全体に向けて発信されるときでした。
6年間通して言われ続けてきましたが、中学時代の3年間と高校時代の3年間とでは、その言葉の印象がだいぶ違っています。
中学校3年間の「勉強しろ!」は非常に薄っぺらく、高校3年間の「勉強しろ!」は非常に重ーく感じたんです。
なぜなら、
中学3年間は勉強法を全く知らなかったから、
そして、高校3年間は勉強法をこれでもかというくらい身につけていたからです。
中学時代に聞いた「勉強しろ!」は、ただの言葉でした。
いっそのこと『記号』といっても良いくらい中身がありませんでした。
なにせ、「勉強しろ!」と言われても何をすれば良いか分からない。
怒られているのは分かるけど、改善策がまったく分からない。
そんな状態だったからです。
それが高校時代になると少しずつ変わってきました。
ずっとお伝えしている通り、私は高校時代から『勉強法の勉強』に力を入れてきました。
おかげで、『勉強』というものにはっきりとした形が見えてきたんです。
「勉強しろ!」と言われればその度に、「ああ、○○をもっとしなくちゃだなー」という具体的な思いを抱くようになったんです。
○○にあたる部分は、そのときに自分が「足りていないなー」と思ったものです。
この「○○をもっとしなくちゃ」という具体的な考え。
これが生徒の頭の中に思い浮かばないことには、「勉強しろ!」という言葉には何の重みもありません。
ところが前述した通り、今の学校教育ではほとんどの場合で勉強の仕方を教えてはくれません。
じゃあどうすれば良いのか。
一番良いのは生徒が自分自身で勉強法を考える、ということです。
自分で思いついた勉強法であれば愛着もありますし、継続もしやすいです。
何より、生徒に合った勉強法である可能性が非常に高いです。
ただしその勉強法がどこまで成果を挙げられるのか、という点では不安が残りますね。
勉強法の「べ」の字も勉強していないのが普通ですから、もっともっと生徒に合う効率的で成果の挙がる勉強法に出会っていない可能性も非常に高いです。
そしてそもそも、自分で勉強法を考えるのが不可能だ、という場合はどうすれば良いのか。
最近ではCMで『勉強の仕方を教える塾』という紹介がされていたりしますよね。
そういった『勉強の仕方を教わる場所』というものが必要になってくるんです。
『教えない家庭教師ろひか』では、教科指導は原則行いません。
ただし、『勉強法』はこれでもかというくらい叩き込みます。
そのための一環として『勉強法説明書』を生徒と一緒に読み上げます。
後は毎週の指導日に、指導した勉強法がこなされているかをチェック・指導を行っていきます。
最後は宣伝になりました。
興味のある方は一度ホームページの方をご覧ください。
気になる点などあればいつでもお問い合わせをお待ちしています。
それでは今日はこのへんで。
『中高生専門・教えない家庭教師ろひか』
公式ホームページは↓こちら 。
よろしければ応援を!
↓そのポチりが明日への励みになります^^
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1. 英数の全般的な勉強法
2. テスト対策の勉強法
3. 長期休みの勉強法
の3種類の説明書が存在しており、時期に応じて段階的に渡していく仕組み。
初回指導では『英数の全般的な勉強法説明書』を渡します。
![勉強法説明書](https://stat.ameba.jp/user_images/20150507/20/oshienaikatekyo/80/a6/j/o0800045013299902052.jpg?caw=800)
「勉強しろ!」という言葉を、1度くらいは聞いたことがありますね。
ですが「勉強しろ!」以上の言葉は、ほとんどの場合で聞くことはありません。
つまり、どう勉強すればよいのか、という部分です。
学校では教科の知識は教えてくれますが、勉強の仕方は教えてくれません。
勉強の仕方を教えてくれていないのに、「勉強しろ!」とは言う・・・。
そう考えると、なんだか無責任な気もしてきたり。
私も中学・高校と通して「勉強しろ!」という言葉をずっと聞いてきました。
直接言われたこともありますが、大部分が学年集会みたいに全体に向けて発信されるときでした。
6年間通して言われ続けてきましたが、中学時代の3年間と高校時代の3年間とでは、その言葉の印象がだいぶ違っています。
中学校3年間の「勉強しろ!」は非常に薄っぺらく、高校3年間の「勉強しろ!」は非常に重ーく感じたんです。
なぜなら、
中学3年間は勉強法を全く知らなかったから、
そして、高校3年間は勉強法をこれでもかというくらい身につけていたからです。
中学時代に聞いた「勉強しろ!」は、ただの言葉でした。
いっそのこと『記号』といっても良いくらい中身がありませんでした。
なにせ、「勉強しろ!」と言われても何をすれば良いか分からない。
怒られているのは分かるけど、改善策がまったく分からない。
そんな状態だったからです。
それが高校時代になると少しずつ変わってきました。
ずっとお伝えしている通り、私は高校時代から『勉強法の勉強』に力を入れてきました。
おかげで、『勉強』というものにはっきりとした形が見えてきたんです。
「勉強しろ!」と言われればその度に、「ああ、○○をもっとしなくちゃだなー」という具体的な思いを抱くようになったんです。
○○にあたる部分は、そのときに自分が「足りていないなー」と思ったものです。
この「○○をもっとしなくちゃ」という具体的な考え。
これが生徒の頭の中に思い浮かばないことには、「勉強しろ!」という言葉には何の重みもありません。
ところが前述した通り、今の学校教育ではほとんどの場合で勉強の仕方を教えてはくれません。
じゃあどうすれば良いのか。
一番良いのは生徒が自分自身で勉強法を考える、ということです。
自分で思いついた勉強法であれば愛着もありますし、継続もしやすいです。
何より、生徒に合った勉強法である可能性が非常に高いです。
ただしその勉強法がどこまで成果を挙げられるのか、という点では不安が残りますね。
勉強法の「べ」の字も勉強していないのが普通ですから、もっともっと生徒に合う効率的で成果の挙がる勉強法に出会っていない可能性も非常に高いです。
そしてそもそも、自分で勉強法を考えるのが不可能だ、という場合はどうすれば良いのか。
最近ではCMで『勉強の仕方を教える塾』という紹介がされていたりしますよね。
そういった『勉強の仕方を教わる場所』というものが必要になってくるんです。
『教えない家庭教師ろひか』では、教科指導は原則行いません。
ただし、『勉強法』はこれでもかというくらい叩き込みます。
そのための一環として『勉強法説明書』を生徒と一緒に読み上げます。
後は毎週の指導日に、指導した勉強法がこなされているかをチェック・指導を行っていきます。
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