初冬の候、母校へ、、、。
おしぼりズム的な、
自己満足記事を書いてみたい清きおしぼりズマーな私であります。
昨日、
卒業証明書取得の関係で、
12年ぶりに母校を訪れてきたのであります。
法政大学社会学部出身の私でありますが、
東京の山奥にキャンパスがありまして、
もう12月でありますが、
やたら紅葉が色づいていて綺麗だったのであります。
のびのびとした学生達の中を独りコートを来て闊歩していると、
自分の学生時代が一気にフラッシュバックしてくるのであります。
今に至るまで、
様々な出会いや別れ、
楽しいことや悲しいこと辛いことがたくさんありましたが、
あの時の未来に僕らは立っているのかな等と、
スマップの「夜空ノムコウ」の歌詞が浮かんできてしまうのであります。
現在は自分の理想に向って神経を尖らせ飛び回っている訳でありますが、
当時は何も考えてない学生でありまして、
普通に友達と遊んだり恋愛をしたり、
たまに思い立ってアルバイトしたり、
あまり将来像も考えず、
親のスネをかじって海外旅行に行ったり、
相当に暇人だったのか、
1ヶ月で映画を100本見たり、、、、、、、、、、、、。
無事に卒業証明書も取得して、
帰りがけらに学生食堂に立ち寄ったのであります。
当時良く食べていたカツカレーも少し味が変わっておりましたが、
その学生達で埋め尽くされた風景は少しも変わらずに、
あたかも自分の友人がすぐ側にいる様な、
タイムスリップした様な感覚になるのであります。
あそこの角の席で、
友人をかばう為にケンカした事もあったな等と、
ちょっとセンチになってしまう清きおしぼりズマーな私であります。
最初は時間が無い中で、
嫌々ながらに久しぶりに母校を訪れたのでありますが、
今の背伸びしようとしてる自分を見つめ直すには丁度良いなぁと思いながら、
紅葉で見事に彩られた、
校舎を後にしたのでありました、、、、。
By ZARA
