秋葉原へ、、、、。 | おしぼりズム

秋葉原へ、、、、。

お帰りなさいませ、おしぼり人間ドビィー様。


と、


萌え系のアニメ声が聞こえてきそうな秋葉原へ行ってまいりました。







昨日は祝日だったのでありますが、午前中で仕事を片付け、


午後から、どうしても行きたかった講演会に一人向ったのであります。



東京生まれ東京育ちでありながら、


なかなか秋葉原へは来ることの無いこの私。



前のお仕事が、半官半民の大手通信会社でソリューション営業を担当していたので、


一度、ある会社様の社内ネットワークの構築を担当していた時に、どうしても工事に必要なパーツが無かった際に、


秋葉原へ出向き、必死で探しまくり、駆けずり回った思い出があります。







私が赴いた講演会は2年前に石原慎太郎の掛け声の下に創立された、


首都大学東京の産学公連携センター主催の講演会。



画家でタレントの城戸真亜子さんや、


新幹線「のぞみ」等のデザインプロデュースで知られる福田哲夫さんのお話を間近で聞く事が出来、


とっても興奮したのであります。



テーマが「デザインが起こす未来産業のカタチ」という事で、


おしぼりを愛するクリエイティブ集団「ユリシーズ」のプロデューサーとして、


微力ながらも地道に活動している私としては、目から鱗のテーマでしたので


即座に聴講を申し込んだ次第なのであります。








モノのデザインアプローチだけでは無く、


コトのデザインアプローチが近年叫ばれておりますが、


地味なおしぼりをトータルでビジュアル化する事を少しずつ追求している私としては、


日々、やっている事が間違っていないんだなと再認識したのでありました。




閉会後は、


私の大好きな曲である、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」が場内に響き渡る中、


心地よい余韻が体中に染み渡るのでありました。



ストコフスキー(レオポルド), オーマンディ(ユージン), ラフマニノフ(セルゲイ), フィラデルフィア管弦楽団, ラフマニノフ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番



これから手がけるインダストリアル・デザインの色々なヒントも得る事が出来、


世界の電気街秋葉原の雑踏に呑み込まれそうになりながらも、


また初心に立ち返えり、


日々、地味に活動を続ける事を心に誓ったのでありました、、、。




BY ZARA





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