おしぼりズマーとシーサー
昨日に引き続いて、
もう1回だけ、沖縄のお話を続けさせて頂きまする。
恐らく、
今後暫くは中国と沖縄の話が交互に絡み合って訳分らなくなりますが、
何卒、ご容赦をお願いしたいと思っておる訳であります。
おしぼりズム的スクランブル交差点状態でありますね。
さて、
去る2005年の12月に沖縄で開催された第1回ファミリービジネスサミットに参加する為に、
人生で初めて沖縄に訪れた清きおしぼりズマーな私でありますが、
サミット以外の事で、今もって印象に残っているのが「シーサー」のお話であります。
最初はシーサー!!
サミットが開催された2日間は、
沖縄市観光局の方々と仲良くなり夜な夜な飲み歩いたのでありますが、
とある方から”シーサー”は、何で片方が口を開け、片方が口を閉じているのかと質問されました。
私は咄嗟に「”あ・うん”の呼吸だからでしょう」と申し上げたのですが、
実はどうやら違うらしいのです。
曰く、
「シーサーの口を開けている方が、幸せをたくさん飲み込み、
そして、口を閉じている方で、幸せを逃がさない。
だから、対になって幸福が訪れる様にと、
家庭の守り神となっている」
のだそうです。
未だに、
これを聞いた時のある種の感動が余韻に残っているのであります。
色々と説はあるらしいですが、
沖縄の観光局の方から聞いたのでとってもリアルなのでありますね。
また、そんな守り神のシーサーに会えると思うとうれしいのですが、
何か、ドビィー様がやってくれそうな気がするのでありますね、、、、。
BY ZARA
↓にへーでーびる!!(沖縄語で”ありがとう”の意)
