続おしぼりズム的風林火山
Oshibori is Art , isn't it?
「欧米か!!」
と、
タカ アンド トシもびっくりのモダンおしぼりトレンド創造ギルドの”おしぼりズム”であります。
おしぼりのモダントレンド創造を目指して未熟ながらも闊歩している私は、
実は新年早々色々と目まぐるしく動き始めているのですが、
まだまだ嵐の前の静けさなのであります。
静けさのうちに、おしぼりを離れて余談をもう少々、、、。
昨日の武田信玄ですが、
私が武田信玄に纏わる話で、好きな話のひとつが、「三方ヶ原の戦い」なのであります。
「慎重居士」と言われた徳川家康が、生涯で唯一の大敗が武田信玄との三方ヶ原での合戦でした。
信玄にコテンパにやられて敗走した家康は、あまりに恐怖に脱糞したと言い伝えられております。
家康は、この信玄との合戦での大敗を決して忘れることの無い様にと、
絵師に自分の無様な姿を書かせ、一生大事に持ち歩いたと言われております。
そして家康は、自分を大敗させた信玄を生涯に渡って尊敬し続け、
信玄亡き後は、旧家臣を召抱え、信玄の兵法を徹底的に学び、
そして後に天下を取るのでありました。
何か事を成し遂げるまでには、多々の苦労があるものですが、
家康の魅力は苦難を踏み台にして、大きく変身していった所なのですね。
モダンおしぼりのトレンド創造などと大それた事を申し上げている未熟な私でありますが、
何かの壁にぶち当たるに付け、この「しかみ像」の事を思い出すのであります、、、、。
BY ZARA
この記事を読んで、チョットでも”家康は変な顔だなぁ”と思われた方は↓をポチっと押してね。
