おしぼり人間ドビィーの京都旅情 Part5
おしぼりは芸術どすねぇ、
と、
心地よい京言葉に誘われて訪れた京の都。
11月初旬にタイトなスケジュールで訪れた京都にて、
朝早くから、おしぼり人間ドビィーに叩き起こされ
急かされながら京都東山にある霊山の龍馬の墓参りに訪れ、
その熱い魂を全身全霊で感じとったのでありました。
霊山の左手には、高台寺を僅かに望む事ができます。
高台寺とは、北政所が豊臣秀吉の冥福を祈るため建立した寺院でありますね。
NHK大河ドラマの「功名が辻」も無事終わりましたが、
北政所と言えば、”人たらし”で有名な立身出世の武将「豊臣秀吉」の正室であります。
北政所は、幼少の頃は「ねね」と一般的に呼ばれ、
秀吉が没した後は落飾し「高台院」と称して、この高台寺を終焉の地と定めました。
幕末の坂本龍馬に続いて、戦国時代の豊臣秀吉、北政所と続くこの東山が
個人的にはお気に入りの京都のスポットなのであり、
またこの日は朝早起きしたため、
爽やかな朝日を浴びながら、清清しく霊山、高台寺と足早に闊歩したのであります。
ドビィーの後頭部に、輝かしく朝日が照らされているのがお分かりかと思います。
今となっては夢物語となった戦国時代のロマンも強く、そして熱く感じながら、
朝日の洗礼を受けたおしぼり人間ドビィーの先導で、
”ねねの道”へと駒を進めるのであります。
BY ZARA
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