ネイルエキスポ番外編①
忘れた頃にやってくる、、、。
京都旅情~龍馬の墓参りと続いておりますが、
忘れた頃にネイルエキスポの番外編なのであります。
ほんと、天邪鬼な私でありますが、清きおしぼりズマーには変わりございませんのでどうぞお許しを。
LARMEに腰掛ける不届きなドビィーとペンギン
ネイルといっても、単にアートだけではなく、爪先を綺麗にするという謂わば身だしなみなのであります。
今まで全くネイルサロン等には無縁でありました無骨な私にとっても、
11月に東京ビックサイトで開催された「インターナショナル・ネイルエキスポ2006」は、
いろんな意味で勉強になったのでした。
今回、私共がかつてない「おしぼりズマー!!!」として憚られながらもネイルエキスポの出展にチャレンジしたのですが、
色々な多くの方にお会いする事が出来、今もって大変感謝しておるのであります。
ネイルサロン業界でもかなり古くから事業を取組まれている方とお話をする機会がございましたが、
そもそも”爪を美しくする”という文化は何処からやってきたのかを教えていただく事が出来ました。
歴史を紐解くと、
平安朝時代に上流階級の人々の間に、鳳仙花の花ビラで爪を紅く染めることなどが流行していたそうです。
また江戸時代では、トクサという草を乾燥させて、その皮で爪の表面を磨き、綺麗に手入れをしていたとの事です。
以前、おしぼりは日本の江戸時代が発祥らしいとお伝えいたしましたが、
いやはや”ネイル”という文化は、さらに遡るのですね。
最近になって、やたら歴史や文化に興味を示しだす様にになった私でありますが、
まさに目から鱗、甘皮からササクレ(!?)で、
ひとつの掛け替えの無い文化に触れる事が出来たのでありました、、、、。
BY ZARA
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