薩長おしぼり同盟
慶応2年(1866年)1月21日、
坂本龍馬の立会いの下、
西郷隆盛と桂小五郎との間に「薩長同盟」が結ばれました。
この同盟が、後に倒幕・維新回天へと逆流を起こしていく歴史上の転換点となります。
坂本龍馬と中岡慎太郎の像に割ってはいるドビィー(ちょっと罰当たり)
たどり着いた坂本龍馬と中岡慎太郎の墓の側には二人の像がたっており、
当時の多くの日本を憂う者達が渡り合った京都の街を遠く見つめております。
二人の墓から見渡せる京都の街並み
薩長同盟自体は坂本龍馬がクローズアップされる事がとても多いのですが、
実は盟友の中岡慎太郎もその明晰な頭脳と、鋭い舌鋒で薩摩・長州藩の同盟を斡旋したまさに立役者の一人であります。
そんな二人の間に割って入ってしまった罰当たりなドビィー。
ここに、もうひとつの歴史上の転換点である「薩長おしぼり同盟」が締結されたのでありました。
BY ZARA
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