ネイルエキスポでおしぼりズム!!②
モダンなおしぼりを追求する旅人と化して、
長い道のりを歩みだした清きおしぼりズマーな私でありますが、
当然、普段の顔は唯の粗野な男であり、、
「インターナショナル・ネイルエキスポ2006」等という、非常に大それた展示会に参加し、
また特に9割以上が女性という会場内に当初はかなりの緊迫感(!!)を肌ではたと感じるのでありました。
会場内の様子
写真をご覧頂ければ分かると思いますが、ほぼ女性なのであります。
最近は、ネイルの手入れという事で男性でもされる方が増えてきたそうで、
実は私も、今回初体験で「フィンガースパ」なるものをトライして、実際のお客様の気持ちを体験してみたのでありますが、
いやはや女性の美に対する追求心、熱気というものには、ほとほと感心するばかりなのであります。
昨年の入場者が2万人強だったのに対して、
今年はブースを拡張したのもあり、総計4万人弱となり、会場内はそこかしこにごった返しているのであります。
世界のネイル大会でNO.1になったネイリストも日本人女性との事で、
私が最近研究している日本文化における、
日本人特有の「もののあはれ」という美意識は、まさにネイル業界にも通じるものがあります。
そんな華やかな会場に、ひときわ個性を発揮しているのが、
おしぼり!!なのであります。
来場者を興奮した面持ちで待ち構えるおしぼり人間ドビィーと相棒のペンギン
昨日も述べた「和魂洋才」(わこんようさい)をキーワードに、
手探り状態ながら、せめて少しでも女性の5感を刺激すべく
なぜ、ここにおしぼりが、、、と言われるべく
颯爽と来場者に懇切丁寧に、おしぼりのイデアを説くのでありました。
BY ZARA
この記事を読んで、チョットでも”頑張れ!!おしぼり!!”と思われた方は↓をポチっと押してね。


