おしぼりズムの世界紀行 ~ミラノ編~③
ファミリービジネス視察で訪れているミラノで、唯一の自由時間がありました。
折角なので、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」(last supper)で有名な、あのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に立ち寄りました。
以前ダヴィンチ・コードを文庫で読み、大変面白かったので是非マグダラのマリアなる人物を見れればいいなと軽い気持ちで。
ちなみにミラノへ向かう途中の飛行機の中で映画版観ましたが、やはり文庫の方が断然面白いですね。
黄金比の部分やフィボナッチ数列の所の描写があまり詳しくないですよね、映画版は。
し・か・し、、、。
安易な気持ちで、教会の食堂に飾られているという「最後の晩餐」の鑑賞入り口まで来たのですが、そもそも観光で来た訳ではなくフラッと立ち寄ったので整理券番号を持っておらず、チケットを買えないのです。
1999年に壁画の修復作業が終了して以来、観光客も人数制限をして、チケットも予約しないと買えないのです。
またミラノ市内のツアーでうまく入場できるケースもあるらしいのですが、そこまで時間に余裕がないのです。
「We have no resevation to see The Last Supper、But We'd like to do」
何度、片言の英語で美人受付嬢に御願いしても駄目なんです。
「No Chance!」
と言われるのです。
あー残念と思い、となりの教会で無神論ながら静かに「おしぼりのモダントレンド化」に祈りを捧げるのでした。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会でのおしぼり人間ドビィー
BY ZARA(ちょっと罰あたり)
【続く】
折角なので、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」(last supper)で有名な、あのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に立ち寄りました。
以前ダヴィンチ・コードを文庫で読み、大変面白かったので是非マグダラのマリアなる人物を見れればいいなと軽い気持ちで。
ちなみにミラノへ向かう途中の飛行機の中で映画版観ましたが、やはり文庫の方が断然面白いですね。
黄金比の部分やフィボナッチ数列の所の描写があまり詳しくないですよね、映画版は。
- ダン・ブラウン, 越前 敏弥
- ダ・ヴィンチ・コード (上)
し・か・し、、、。
安易な気持ちで、教会の食堂に飾られているという「最後の晩餐」の鑑賞入り口まで来たのですが、そもそも観光で来た訳ではなくフラッと立ち寄ったので整理券番号を持っておらず、チケットを買えないのです。
1999年に壁画の修復作業が終了して以来、観光客も人数制限をして、チケットも予約しないと買えないのです。
またミラノ市内のツアーでうまく入場できるケースもあるらしいのですが、そこまで時間に余裕がないのです。
「We have no resevation to see The Last Supper、But We'd like to do」
何度、片言の英語で美人受付嬢に御願いしても駄目なんです。
「No Chance!」
と言われるのです。
あー残念と思い、となりの教会で無神論ながら静かに「おしぼりのモダントレンド化」に祈りを捧げるのでした。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会でのおしぼり人間ドビィー
BY ZARA(ちょっと罰あたり)
【続く】