おしぼりとオヤジの因果な関係
作:大戸タカシ
先日、とあるTV番組で、一般的に「おやじ」という定義は何時からが「おやじ」なのかというトピックがありました。
その中で、おしぼりで顔を拭く行為が「おやじ」とあった訳であります。
おしぼりを愛するクリエイティブ集団「ユリシーズ」としては、おやじだろうが、おばさんだろうが、顔を拭いて御利用頂けるのは非常にうれしいのであります。
ただ、一般的なイメージとして「おやじくさい」となってしまうのでしょう。
私なんぞは、香りを追及している立場から毎日の様におしぼりを使い、顔に当て、匂いを確かめてしまうのです。
世間的にみて、その行為は「おやじ」なんでしょうが、そんな事私にとってはどうでも良いのです。
でも、温かいおしぼりを皮膚に当てるというのは、血行も良くなり体には良いと思うのです。
先日、医療関係でMR営業をされていた方と、人体に温かいタオルを当てる事で及ぼす影響を医学文献で証明できればいいねと冗談交じりに話をしたばかりです。
例えば、女性が温かいおしぼりで、色っぽく首筋に当てたりすると疲れも取れると思うのです。
おしぼりの使い方を変えるだけでも大分イメージ違いますよね。
まだ私も年若でありますが、おしぼりのイメージをもっと艶やかにする為に、日夜奮闘するのでした...。
By ZARA
