香りの旅路【第4回】
おしぼりは芸術だっ!!...
との思い込みから、アロマの香りによる嗅覚の刺激を目指してきたのであります。
そして、芳香剤の試作品を携え、いざアロマ学会へモニター展示に挑戦するのであります。
周りには、エッセンシャルオイルや、アロマポッド等を展示されておるお洒落な企業の方ばかり...。
そんな中に、ひときわ輝く”おしぼり”なのであります。
おしぼりの歴史の1ページが紐解かれた瞬間なのであります。
香りは前述のシトラール。
ドクターやアロマセラピストに手渡し、香りを試してもらいます。
中には、専門的な質問もあり、途中ドギマギしながら,,,。
でも、香りに関しては頗る良いご意見ばかり。
うちの病院でも使いたい!!とか、紹介したい!!とか。
なんか渡している内に、快楽を覚えてくるのでありました。
色々と課題も見つかりながらも、挑戦する事に意義がある訳で....。
何かと、各自の意見を交わしながら、、
夜のミナミの街に消えていくおしぼりズムの勇者達でありました...。
【続く】