あなたの体は、本当はいつもあなたの味方なんです。
どんなに疲れていても、どんなに傷ついていても、
体は「この人を守りたい」「この人を助けたい」と、
懸命に頑張ってくれています。
だから、どうかその体を優しく、丁寧に扱ってあげてください。
暴飲暴食で傷つけたり、無理をさせすぎたり、
睡眠を削って責めたりするのは、一番近くで支えてくれている存在を傷つけることと同じです。
体が傷つくと、いくら「助けたい」と思っていても、 もう力が残らなくなってしまいます。
あなたを一番近くで見守り、
あなたを一番大切に思っているのは、
実はあなたの体なのかもしれません。
今日から少しだけ、
「ありがとう」と「ごめんね」を
自分の体に伝えてみませんか。
優しく触れて、ちゃんと休ませて、
必要なものをあげて、
「これからも一緒にいてね」と声をかけてあげる。
それだけで、体はまた喜んであなたを支えてくれますよ。
