久しぶりに来られた40歳代で女性の患者さんです。
腰痛で来院されました。
腰痛で靴下を脱ぎ履きされるのも苦労しているそうです。
これ、腰痛を経験したことがある人はわかりますね😅
更衣室で着替えるのもかなり苦労で時間がかかってました。
患者さんが、仕事も休むことができたないし、なかなか施術を受けにくる事も出来ないので、一回で何とかして欲しいと無茶なことを言ってきました😅
ここまで酷い腰痛を一回で何とかするのは難しいです。
だから奥の手を使うことにしました。
全部の痛みをとるのは無理やけどかなり痛みをとって靴下履くのを楽になるぐらいなら出来るよ。
そのかわりちょっと痛い技を使うよ。
と、言ったら患者さんもそれで良いと許可をもらいました。
早速、腰・臀部・股関節・腹部と時々痛い技を使って施術はひと段落しました。
更衣室で、患者さんが着替えていると
「先生、靴下履くのが楽❗️」
と、大きな声で言ってきました。
服を着替えらのも楽になってこれなら仕事も出来ると、喜んでました。
普段はあまり痛い技は、使わないですが緊急の時や患者さんからの要望がある時は許可をとってから使う事もあります。