かなり昔の話ですが、気功で施術されている先生から教えてもらった事が、
「気は強ければ良いってものじゃない!」
「施術されている患者さんが、気を使って施術しているのがわからないぐらいがちょうどいい!」
でした。
その頃は、気は強ければ強いほど良いと思っていたのですが、色々と学んでいくにつれてこの意味がわかってきたような気がします。
確かに武道ような相手を飛ばしたり投げたりするような時は、強い気が必要なのかもしれないです。
でも、病人やケガ人にはそのよう強い気ではなくて優しい気が良いような感じがします。
強い・弱いではなくて質が違うのかもしれないですね。
やはり何事も適材適所があるようです。
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