こんにちは、丹下 典子です。
引き続き小牧教室のレッスンレポートです。
押し花趣味コースのN様は、今月は第9回「押し花写真額」の作り方です。
お庭のお花をせっせと押しているN様。いつも色々なお花が登場し、私も見るのがとっても楽しみです。
丁寧に押してあり、形も色も100点満点!お花を楽しんでいますね~

鮮やかな黄色のルドベキアが印象的な額になりました。
でも小花だけではなく、ちゃんとポイントにガーベラを配置し、色鮮やかな中に秋明菊の白で色数を抑えてバランスをとっていますね。
秋明菊の花芯が意外と目立ちそうですが、周りに来ているルドベキアの黄色と花芯が勝っていて、さほど目立ちません。
ガーベラの方が目玉は大きいですが、白目だったので良かったですね。黒目だったら、ルドベキアにガーベラと目玉がゴロゴロ並んで、ちょっと鬱陶しかったと思います。
上手くお花を選びましたね!
さらに言うなら、ルドベキアの目玉も目立ちますが、同じ大きさ・形で整列して並んだことにより、逆にあまり目立たなくなりました。
黄色と紫って、ある意味相性が良いけれど、どぎつい感じにもなりそうな組み合わせです。ところが、お花で表現すると、決してどぎつい感じにはなりません。
それどころか、今回はまとまり良く上品な感じを受ける位です。紫のお花は目玉がなく、色が濃くても周りの目玉さんたちが主張しているため、完全なわき役に回ったからですね。

今回のお花選びや配色は、どこまで意識してお選びになったかをお伺いしませんでしたが、無意識にお選びになったとすれば、とてもセンス良くまとまったと思います。
基本的には、好きなお色、好きなお花で作っていただいていますが、色の組み合わせは日常生活の中で、何気に目にしたものから無意識に刷り込まれています。
よく芸術作品を見ると良いとか、良いものを見る目・・・などと言うのは、そう言うことですね。
もちろん、そういう事を意識し過ぎて、配置や配色に困ってしまう方が残念なので、お教室では今後もノビノビ~と好きなお花で自由に作っていただきたいと思っています。
押し花コースも残すところ、あと3回になりました。
次回は「ゆりの押し方」。ユリのお花って、通常はなかなか縁がないかも知れませんが、お祝い事の花束などには入っている確率が高いです。
大切な時に頂いたお花だから、押し花にして残したい!って言う場合に、やっぱり正しい押し方を知っていないとね~
次回も頑張りましょう!
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