この話、
マスターが語り始めた...というより、
コーヒー好きの妹が引き出した話。
私は正直、
バリスタもコーヒーソムリエも
「コーヒー詳しい人」くらいの認識で、
そこまで意識したことがなかった。
でも、妹が
「バリスタとソムリエって、どう違うんですか?」
って何気なく聞いたとき、
マスターがさらっと答えた一言に、
「へぇ~」ってなった。
「バリスタは、
お店でコーヒー淹れてたら名乗れるんですよ」
え、そうなん?って思った。
続けてマスターが言ったのは、
「でも、コーヒーソムリエは
知識をちゃんと学んで、資格が必要なんです」
同じコーヒーを扱ってるのに、
立ち位置も、役割も、
積み上げ方も全然違う。
でも、
普段コーヒーを飲む側からしたら、
そこまで深く考えない。
たぶんほとんどの人が、
「美味しいかどうか」だけ。
でも、
こういう話を聞いたあとに飲む一杯って、
なんかちょっと違って感じる。
あ、この人は
「淹れる人」なんだな、とか
「知ってる人」なんだな、とか。
このカフェの面白いところは、
こういう話が
わざわざ語られないところ。
説明もされないし、
教えられる感じもしない。
ただ、
コーヒーを飲みながら話してたら、
ぽろっと出てくる。

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