いきなり寒くなってきましたね~。
皆様風邪には十分お気をつけてください。
すぅの病院でもマスクをしてるお子ちゃまたちがたくさんいます。
隣の奥さま情報では6年3組と1年1組、4年3組が学級閉鎖になったそうです。
おかやんも糖尿病というバリバリの基礎疾患があるので気をつけたいですね~。

はてさて、今回のすぅ主治医紹介は・・・
歯科です。
一番通院の頻度が高い科ですね。
だいたい2週間に1度のペースで通っています。

2009年4月末に初めて受診をしました。
形成外科の先生が直接受診依頼してくださったので、形成外科の診察の後すぐに受診しました。
まずは一般的に「ホッツ床」と言われる上あごの役目を果たすマウスピースのようなものの型どりをする事になりました。

で・・・
おかやん、泣いちゃいました・・・
34歳の大の大人が口を腕に押しつけて号泣しちゃいました・・・
今考えれば恥ずかしすぎます。
あの時診察室にいた人たちの記憶を出来れば無くしてしまいたいくらいです。

口の中に型を取るためのパテを入れるんですが、大人でも苦しいですよね。
それをたった生後1か月ほどの小さなすぅがわんわん泣きながら口にパテを入れられてるんです。
もうその泣き声がその時のおかやんにはたまりませんでした。
その時着ていたジャケットの袖はもうびちょびちょです。
すぅもおかやんも診療が終わる頃にはすっかり泣き疲れてぐったりしていたのです。
歯科の先生は次回の予約の話をする時にこう言ってくれました。
「心配することないですよ。むしろ口にいっぱいパテを入れて泣いてくれてる方が我々は安心なんですよ。元気な証拠なんで。それに口唇口蓋裂のお子さんはここには多くいらしてますからね。今日だけでも3人は来てますから。形成も遺伝の先生もベテランですから安心して下さいね。お口の事は何でも私に聞いて下さい。」と。

実際先生はおかやんの質問になんでも答えてくれます。
おかやんも歯科の疑問はどんな小さな事でも聞いてみます。
先生はその都度きちんと納得のいく話し方をしてくれます。
そして、おかやんこの先生大好きです。
なぜなら・・・

「ぼやく」んですね、たま~に。
それがとっても人間臭くて面白いんです。
年齢は多分40代。男性です。
白衣よりも少しくたびれたスーツの方が似あいそうな感じです。
お医者さんっていうか、サラリーマンっぽい感じですね。

以前治療の進め方の時に
「この件についてはこの後形成の受診の際に形成の先生に聞いてみてください。」とおっしゃった後、少~しだけうつむいて、こう続けました。
「形成に主導権がありますから・・・」

見えるっ!!
先生の後ろに居酒屋がっ!!
枝豆と生中がっ!!
同僚の先生方と飲みに行って「形成の奴らは俺らの苦労なんもわかってね~よ!!」と愚痴りながらビールを飲む風景がっ!!

あくまでこれおかやんの想像というか、妄想です。
そんな光景がこの歯科の先生を目の前にするとついつい浮かんできちゃうのです。


という訳で遺伝・形成外科・耳鼻科・歯科が今現在のすぅ通院してる科ですね。
今後は骨格異常の部分でまた受診する科が増えるかもしれませんけど。

このすぅと私たちにとって頼もしい主治医の先生方が一日でも長くS病院にいる事を本当に望みます。
流れ星を見たら必ずこの事を祈るでしょう。


いや、「痩せたい」って言うかな?
言いそう。
うん、絶対そっち言うな。

こんなおかやんでごめんな~、すぅドクロ