私たち夫婦♪の

娯楽の1つとして

年に3回は映画館で

映画を観ること

にしている スター

 

 

 

 

花のようにひそやかに/小柳ルミ子

 

 

 

 

 

 

神戸朝日ビル(旧・神戸証券取引所)

の地下に映画館があります 

 

震災前は ここでよく 

映画を観にきたものでした

ただ

あの頃と同じ建物ではないんです

 

 

 

 

雨音はショパンの調べ/小林麻美

 

 

 

旧居留地に建つ

朝日新聞社の超高層オフィスビル
竣工は震災の前年1994年


低層階の外壁は重厚な

テラコッタ造りの半ドーム型
以前あった

旧神戸証券取引所の外観を復元した

 

電球

 

震災前の建物は

 

旧居留地にかつて存在した

日本の証券取引所で

第二次大戦中は一時運営を中断し

1949年7月再開

1967年10月に廃止された

当時の建物は関西を代表する建築家

渡辺節による設計

 

現在の建物は

低階層を神戸証券取引所の外観を

復元したもの

 

天使世代は 

震災前の渡辺節氏の設計ビルを

知っているだけに

現在のを見ると 

ん~~ がっかり 

 

 

2017年撮影

 

柱がカーブして並んでいるのが印象的な建物

もともとは昭和9年に渡辺節の手になる神戸証券取引所で

再開発にあたっては、このオリジナルの建物を低層部に使い

それより引いた形で超高層ビルを建てるという形をとりました

同じ神戸の海岸ビルや、大阪の大ビル

東京の丸ビルなども同じようなビルの

再開発の手法を取っています

 

 

 

 

地階には3スクリーンのミニシアター

4階は神戸朝日ホールがある

 

2011年に天使妻と

沢田知可子さんのコンサートを

4階にある神戸朝日ホールで

観ました 

 

 

 

 

 

さて この日の

映画鑑賞は

 

2023年12月22日から公開

している

 

PERFECT DAYS  パーフェクトディズ

 

 

 

天使♪大学生なので

学生料金 となりそうだが

映画の方は

60歳越え♪料金を

使った方が

お得なんですよね アセアセ

(美術館は大学生料金です)

 

 

妻も還暦がきたので

1300円×2人 なんです 

 

ハイパー おじいちゃんおばあちゃん

 

 

 

 

映画『パーフェクト・デイズ』で

主役の役所広司が演じるのは

東京にある公共の

トイレの清掃員

 

東京下町のボロ・アパートで

一人ひっそりと暮らすある中年男性

公衆トイレの清掃員として生きる彼の

淡々とした日常の中の

ささやかな喜び、周囲の人間の変化

過去に繋がる哀しみを通して

人生の機微を温かく優しい目線で描いている 

 

朝起きてから

寝るまでを

ルーティンのように

すごしている主人公の平日を

ただただ

描いている映画

 

だが、その同じような日々でも

人間関係がちゃんとあったり

 

休日は休日らしいルーティンで

有意義に過ごしている

風景があったりしている

 

決して暗くはなく

のびのび生きている

主人公の姿が

写しだされている 

 

「モテルハート男」って

こういう

「やるべきことを ちゃんとやっている」

人をことを

いうんだろう なぁ~

って思う

 

スター

 

パンフレットの

サブタイトルには

こう書かれている

 

こんなふうに

生きていけたなら

 

 

 

夕映えを待ちながら/因幡晃

 

 


この映画に出てくるトイレ

透けるトイレなど渋谷区を中心とした 

プロジェクトとして話題になったものが

題材となっている

 

天使♪の愛聴番組

『新美の巨人たち』にも

取り上げられていた

たしか 

本も出版されてた

 

 

企画の発端は

上述のデザイナーズ・トイレを題材にした

映像企画がヴィム・ヴェンダース・サイドに

持ち込まれたんですって 電球

 

この「公衆トイレ」という施設を描くには

これと深くかかわる人物を登場させ

このキャラクターを通して

掘り下げる必要があると

考えたことから

 

平山というキャラクターが

つくりだされ

彼を起点にして物語を発展させたんだと

なにかで読みました

 

発想は

トイレからだったんですね

 

へぇ~なるほどね 

 

メロンパン

 

 

このトイレだけを見に

東京に出かけるのも

面白いかもね 爆  笑

 

下矢印

 

 

 

 

 

 

劇中で流れる音楽は監督である

ヴィム・ヴェンダース自身によって慎重に選ばれ

作品の重要な要素となっている

ヴェンダースは製作の早い段階で

「演出効果のために平山が聞くはずのない音楽を使うこと」を

自ら封じ

時間をかけて選んでいったという

 

映画で役所広司さん

演じる主人公の平山が

カーステレオの

カセットテープでかける

名曲ぞろいなんです ルンルン

 

メイン音楽は

ルー・リード(lou lead)の「Perfect Day」

文字通り、映画タイトルは

この音楽から引用したようです

 

ゆったりとしたこの音楽は

映画のゆったりとした世界観に

とてもマッチしていました 

 

ヴィム・ヴェンダース監督

チョイスの曲が

平山さんの仕事の出退勤の際に

流れるわけだが

 

この映画の音楽の面白いところは

こういった既成曲が流れるときに

BGMとしてではなく

映画の中での現実音(主人公が聴いている音)

として聴こえるという点が

とても現実的で

よかった うずまき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄昏のビギン/ちあきなおみ

 

 

 

 

約2時間後

 

観終わった感想は

 

泣ける場面があるわけでもないし

笑えるシーンもない

ドキドキするとこもない

 

なんだろう

 

とてもシンプルだが

 

なんか

インパクトのある

映画だった

 

続編をぜひ

つくってほしい

 

楽しみに

しています カチンコ

 

 

晴れ

 

 

時計をみると

12時をまわっている

 

家を出る時は少しの雨

 

映画館を出た頃には

晴れ間が出ていた

 

ハートのバルーン

 

 

お腹♪すいたね

 

お昼にしましょう

 

ランニングダッシュダッシュ

 

 

 

 

・・・つらつらと続く・・・