blogをお休みしている間に
時は過ぎ、5月に…
5月といえば「母の日」
そんなタイミングで
blogを再開することになったのも
偶然ではないのかもしれない
母の日に娘から
「ママ、いつもありがとう」
そう言って渡してくれたプレゼント
塾の帰りに買ったみたい
その気持ちが、何よりも嬉しかった
でもね、
心が一番揺さぶられたのは──
プレゼントそのものではなくて、
“この子は、わたしを見て育っている”
という確信
子どもは、大人の言うことよりも、
「生き方」を見て育つ
大人が自分を大切に
生きている姿
誰かの役に立って、
イキイキしている姿
それを見ている子どもは、
「大人になるって、悪くないな」
そんな風に“未来を信じる力”を
受け取っていく
娘はこの春、高校生になった
そんな娘をみていて思う
どんなプレゼントよりも
こうして、確かな自信をくれた
ことが何よりの贈り物だということ
だからね、
ちゃんと伝えていこうと思う
家庭も、仕事も、わたしらしさも──
どれかを諦めるのではなく、
全部を大切にできる生き方は、
次の世代の“希望”になるってこと
母であることと、
“自分らしく”であることは、
どちらもなくしてはいけない
その両方を大切にできる
女性が増えたら、
社会はもっとあたたかくなるはず
そして、その姿こそが、
子どもたちへの最大の贈り物になる
それが、わたしが
辿り着いた答えであり、
これから人生かけて伝えていく
ことになるのかもしれない
