卒業制作 「認め合える社会に」 (中日新聞より)

 

自身の性同一性障害を見つめ、戸籍を男子名に変更した名古屋市の高校生が、専攻するグラフィックデザインの卒業制作展で「私」と題して、今の思いを表現する。「性別は揺らいでも、自分は自分らしく生きる」と-。(編集委員・安藤明夫)

 名古屋市緑区の恒川裕紀(ゆうき)さん(18)=東邦高校商業科3年=は、女の子として育ったが、ままごとや人形遊びが苦手で、ザリガニ取りが大好き。「男オンナ」とあだ名された。

 

中学校は、私学の女子部へ。周囲に合わせようと、かわいいファッションやメークを心掛けるうちにつらくなり、心身の不調から不登校に。中3の2学期に公立中に転校した。性同一性障害について学び、両親に打ち明けたのが、その年の12月。

 

「早く分かっていたら最初から共学の学校に行かせたのに…。かわいそうなことをしました」と母の千尋さん(54)。「びっくりしたけれど、現実は認め、問題が起きれば対処したい」と父の清太郎さん(63)。両親の受け入れを支えに元気を回復した。

 

高校では、当初は女子の制服で通ったが、クリニックで性同一性障害の診断を得て、学校に要望し、男子制服に。高校2年の春に、名古屋家裁に戸籍名の変更を申し立て、「幸花(ゆきか)」から裕紀になった。


 刺しゅうやお菓子づくりも好きな恒川さんは「性同一性障害は性別の問題で、私のすべてじゃない」と言う。

 6日から11日まで、愛知県美術館(名古屋市東区東桜)で開かれる卒業制作展では、自分の男女双方の制服姿の合成写真、疲れ果てていた中学時代の携帯ショット、ウイッグ(かつら)をかぶった“女装ポーズ”など、5枚の写真パネルと説明文を組み合わせた。「“私らしさ”を認め合える社会にしていこう」という思いを込めて。

 

来春から福祉系大学に進む予定で、学校ソーシャルワーカーになるのが夢。「周囲に理解されず、つらい思いをする子どもたちの力になりたい」と話す。

  


性同一性障害  生物学的な性別と、本人の意識が異なるために違和感を抱き、一致する性を求め続ける状態。同性愛とは異なる。治療は、心の性に体を近づけることを目指してホルモン療法などが行われることが多い。2004年に「性同一性障害者性別特例法」が施行され、昨年末までに約2800人が戸籍の「性別更正」をしている。


記事URL

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20121106135344393




この記事は、ボクの地元の新聞に掲載されていたものです。

さっきお風呂上りのボクに姉が「ねぇ、これ見て」って見せてきてくれたんですよー!

また嬉しくて泣きそうになってしまいました。笑


これはチャンスだ、と思ったボクは姉に一言。



「ボクが改名するときは、お姉ちゃんが名前決めてよ。」



ドキドキしながら言ったその言葉は、ずっと前から決めていて中々言い出せなかったことでした。

なぜお父さんではなく、お姉ちゃんに名前を決めてもらいたいのか?

理由は、ボクの今の名前を付けてくれたのがお姉ちゃんだから。


「え?なんで私なの?」とビックリする姉。

「産まれたときに名前をくれたのはお姉ちゃんだからさ^^」とボクが伝えると、、、


「それなら今すぐ考え出さないかんやん!なにがいいかなー」

ニコニコしながらそう言ってくれた姉の優しさに心から感謝です。


最後に、

「とも?りょう?あ!介がつく名前が好きなんだけど、どう?」

全然ピンと来ない名前を色々言ってくれました。笑


歩み寄ろうと努力をすれば、相手もちゃんと応えてくれるのかもしれませんね^^

そうじゃない場合も勿論ありますが><


皆さんは改名したとき、これからするとき、

誰に名前を決めてもらいましたか?誰に名前を決めてもらいたいですか?

どうやって決めるもんなんだろう?


良かったら教えてもらえるとすごく参考になります!




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