今朝、家を出る時 玄関の隅に子燕の姿を見つけた
すでに冷たく
なっていた
・・・そう言えば昨夜 帰宅した時、いつも尻尾を見せて
いる燕達が・・2羽だけ体をこちらに向けて私を見ていた事を思い出した。
あの時、落ちた子を心配して見ていたのか?・・・涙が出た![]()
弱い子をあえて巣から落とすという鳥の習性なのか? 間違って落ちた
のか? 助ける力の無さを嘆いて見つめていたのか?・・・いずれにせよ
自然界で生き抜く事の大変さを感じた![]()
子燕を 柔らかいティッシュでくるみ、白いコピー用紙で包んだ![]()
「天国で羽ばたいて!」と声をかけ、「きっと、お母さんも辛い筈!わかって
あげてね!」と燕に祈り、我が家の軒下で何日か 同じ風を共に感じた同士
に別れを告げた
・・・涙