胃の具合が悪くなった男が、とある医師の元に駆け込んだ。
医師は彼をじっくりと診察してこう言った。
医師:「ふむ。あなたの胃は大変危険な状態だ。なので座薬を入れて様子を見ることにしましょう。」
医師は男にかがむように言い、それを上の方へ押し入れた。
医師:「よろしい。それではまた、同じことを6時間後にもするように。」
6時間後、男は自分の家にいた。
男は医師の言う通り、座薬を手に取ったが、どうしてもそれを一人で入れることができなかった。
それで男はたまらず、彼の妻を呼ぶことにした。
男が今までの経緯を説明すると、彼女はこっくりとうなずいた。
そして、片手を男の肩に当てて、もう一方の手で座薬を押し入れた。
その途端、男は頭をかかえて絶叫した。
男:「ま、まったく何ということだ!」
妻はびっくりして男に尋ねた。
妻:「ご、ごめんなさい。痛くしちゃったかしら…」
男:「いや、そうじゃないんだ…。」
男は6時間前を思い浮かべて、愕然とした様子でこうつぶやいた。
つづく。
