PentiumDの9xxシリーズが販売開始となりました。新コアとなりますので、各マザーボードメーカーのWebサイトで対応表を確認しておかないと、動かない組み合わせで販売してしまうかもしれません。前もって確認しておけば、トラブルなく販売できます。
ASUS・GIGABYTE・MSIなどの大手メーカーは事前に対応表が用意されていたので、どのBIOSバージョンから対応するだの、アップデートしなくても動作するだのといった情報が手に入りました。
さて、問題はIntelです。日本語サイトにも英語サイトにも対応表を見付けることができませんでした。いまだに純正品の安心感という幻想を持っているお客様は多いのですが、これでは安心してIntelのマザーボードを売ることはできません。本当にIntelが自作PC市場に力を入れているのかどうかがこういうところから判断できますね。
「Microsoft Shared Computer Toolkit」という、公共の場所で使用されるであろう共有PC作成ツールを使ってみた。まだ使い方をあまり理解していないので、使いこなせるようになるまでは時間がかかりそうだが、とりあえずのところはディスク保護機能が便利そうなので使ってみることにする。
自分の指定しないときには、Windowsシステムドライブに対する変更はすべて破棄され、常に同じ環境で使用できるというものだ。同様の機能は、市販ソフト「HD革命/WinProtector」を使用しても実現できるのだが、このMicrosoft Shared Computer Toolkitは無料である。しかも、Microsoft純正ツールということで、安心して使うことができる(人によっては逆に安心できないかもしれないが)。

http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/sharedaccess/default.mspx
http://www1.ark-info-sys.co.jp/products/products_pc/hdwinpro2/index.html
あまりのアカウントハックの多さに、ついにLineage2でも乱数表によるログインを導入することとなりました。登録されたメールアドレスに各アカウントごとに異なる乱数表をあらかじめ送っておき、それをログイン時に入力してもらうことで本人確認をするそうです。
先ほど、シングルコアで3.0GHzと書いてしまったFX60ですが、どうやらデュアルコアで2.6GHzのようです。訂正します。
なにやら、FX57より遅いFX60なんていう海外サイトの記事もあったりして、ゲーム用途に限定して言えば、まだまだシングルスレッド性能を上げたほうがよさそうです。3.0GHz動作のFX59をはやく出してほしいものです。
ゲーム用シングルコアのCPUとして最高の地位を不動のものとしているAthlon64FXの最上位モデルが近いうちに発表に発表になるらしいです。まだ詳しいことは聞いていないのでガセだったらごめんなさい。3.0GHzについに到達ですね。
さて、FX51,FX53,FX55,FX57というふうにきたので、次は絶対FX59だと思っていたら、FX60だそうです。プラス1がどのへんにあらわれているのかは実物が出てから判断することにしましょう。
いま私が持っているのはFX53なので、そろそろ買い換え時かもしれません。でも、こないだPentium4で新マシンを組み立てたばかりなのに・・・。
記録的な寒波に見舞われ、先週末も今週末も雪が積もってます。普通の人ならば、よっぽどの事がない限り、家で寝転んでたりゲームしたりTVを見たりして過ごしているのではないでしょうか。
さて、私の勤めているPCショップもこういう日はお客様が少ないです。ここまで少ないと、たまっていた作業が一気に片付きます。おかげで、昨日受注したLineage2用PCの組み立ても終わってしまいました。普段なら、週末には組み立て作業はできないはずなんですが。
今回組み立てたPCは、Athlon64 3700、A8V-E SE、GD940-256ERGS、PC3200-1GB x2、WD1600BB、DW1640、R230mk2、と、こんな感じです。

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「自作パソコンで、ドライバをきちんとインストールしたにもかかわらず、音が出ない」こんな症状でサポートを受けに店に持ってくるお客様が結構います。
一度確認して欲しいんですが、マザーボードのフロントパネルオーディオコネクタはきちんと配線してありますか?配線していないなら、ジャンパキャップははめてありますか?
最近のHD AUDIOタイプのフロントパネルオーディオコネクタならジャンパキャップは特にはめてなくてもいいのですが、AC97タイプのフロントパネルオーディオコネクタの場合、ジャンパキャップを所定の位置にさしていないと背面のオーディオコネクタから音が出ません。
今日パソコンを持ってきたお客様の場合もそうでした。マザーボードはAlbatronのK8SLI。このマザーボードもAC97タイプのフロントパネルオーディオコネクタですので、ジャンパキャップをさして作業完了です。

お客様「ほかに3台同じ症状のマシンがあって、ジャンパキャップをなくしちゃってると思うんだけど、どうすればいい?」
サポートスタッフ「買ってください。」
光ファイバー開通記念でマシン新調しました。

Intel Pentium4 670(3.8GHz)
ZALMAN FS-C77
ASUS P5LD2-VM
N/B DDR2-667 512MB x2
WesternDigital WD740GD
SAPPHIRE RADEON X1800XT-512MB
Coolermaster Centurion541

本当はAthlon64で作りたかったんだけどなぁ。でも、それは次回のお楽しみにとっておこう。
DVDドライブはどうせ使わないので買ってないです。

ちなみに、今までのマシンはこんなん。

AMD Athlon64 FX53
ZALMAN CNPS-7700ALCU
ASUS A8V Deluxe
N/B DDR400 512MB x4
WesternDigital WD360GD x2
LG GSA-4163B
SAPPHIRE RADEON X800PRO-256MB
Thermaltake VA3000BWA

買い換える必要のないスペックではあるけど、衝動買いなんで。w
結婚のため、実家を出て2ヶ月。やっと新居にブロードバンド環境が整いました。
実家ではBフレッツベーシックでWebサーバまでたてていたのですが、新居ではケーブルTV会社の光ファイバーです。固定IPではないので、Webサーバ稼動のためにはダイナミックDNSを使用しなくては。
Webサーバはおいおいやっていくとして、重要なのはリネ2。w
奥さんにばれないようにやっていくか、それとも先にばらしてしまうか悩みどころだ。