【恐縮ですがリブログさせて頂きます!】
【武士道とは何なのか・・・?】
【先の大戦においての日本軍の戦いぶりに欧米は恐怖をおぼえたことでしょう・・・
100倍、1000倍の戦力差があるにもかかわらず逃げ出すどころか特攻をしかけてくる、
手足が動かなくなっても諦めない玉砕戦が続きました。
アメリカは日本の事を研究し尽くしていました。
恐らく、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」という言葉も知っていて、戦後武士道というものを根絶しようと考えたのだと思います。
そして、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」の本当の意味を知らなかった・・・
「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」と聞くと生き恥を晒すより潔く死を選ぶと考えがちですが、
まったく逆です!
wiki先生によると、
「武士として恥をかかずに生きて抜くために、死ぬ覚悟が不可欠と主張しているのであり、あくまでも武士の教訓(心構え)を説いたものであった」
簡単に書くと、「死ぬ気で生きろ」という事です!
笹森順造先生や国井善弥先生は、その事を身をもって示し、やはり戦いのプロである米国軍人にも理解が出来たのだと思います。
相手を活かし、自分も活きる・・・簡単にはいかない人生の課題の一つだと思います。
※極めるとここまで凄い・・・
日本刀を持った事がある人なら尚更凄さがわかると思います。
先日、一人の武道家が若くして亡くなりました。
柔道の古賀稔彦氏・・・
※指導者としてはまさにこれから・・・本当に惜しいです・・・
平成の三四郎と呼ばれ、左膝を負傷しながらもバルセロナ五輪で金メダルを獲得しました。
左膝の怪我は、大会直前、吉田秀彦との乱取り稽古中に負ったもので、歩くのもままならない
状態だったといいます。
しかし、責任を感じ傷心する吉田を見て、絶対に負けられないと思ったそうです。
そして、見事金メダルに輝きました!
「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」凡人の私には遠い世界に感じますw
古賀稔彦氏には謹んで哀悼の意を表します・・・by osho】