【恐縮ですがリブログさせて頂きます!】
【海洋放出しか選択肢は無いのに・・・】
【NHKから引用
「東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む水の処分方法について、政府は来週13日にも関係閣僚会議を開き、海への放出を決定する方針を固めたことがわかりました。放出前後のトリチウムの濃度を調べるモニタリングの強化や風評被害の対策を徹底し、それでも生じる被害には丁寧な賠償を実施するとしています。」
引用終わり
震災から10年、やっと政府が腹をくくりました・・・遅いwww
福島第一原発の、いわゆる汚染水(メディア・東電まで汚染水と呼びますが冷却水と呼ぶ事にします)これは事故によって生じたデブリ(燃料ウランが溶けた物)を冷却した水です。
放射線を発しているデブリに直接触れる訳ですから、水にも放射線が含まれてしまう事になります。
※画像をクリックで東電のページに飛びます!
この放射線を取り除くシステムが「ALPS(アルプス)」と呼ばれる設備です。
開発中だったこのシステムは、2011年の震災から2013年までは「セシウム」以外の放射性物質を取り除く事ができませんでした。
したがって、海洋放出が出来ず、タンクに貯めるという選択肢になりました。
しかし、本格稼働した2013年以降は、「トリチウム」以外のく放射性物質を取り除く事が出来るようになりました。
「トリチウム」は三重水素と呼ばれる水素の同位体であり、水として存在し、完全に取り除く事は人類には出来ていません。
ただ、「トリチウム」は通常の環境でも存在し、人間の体の中にもあり健康を害する事はありません。
原発や再処理施設を持つ国は、もれなく海洋放出しています!
※中性子2個分重いだけ・・・
水として存在するので完全な分離は難しいです!
「ALPS」の本格稼働が始まった段階で海洋放出していれば、余計なタンクを作らずに済んだのです・・・
そして、ここでも難癖をつけている国があります!
言わずと知れた、韓国と中共です!
両国とも原発を保有しており、日本よりも高い濃度の「トリチウム」を海洋放出しています。
「どの口が言うのか!?」です・・・
※世界のトリチウム排出量です!
日本の基準は世界最高レベルで厳しいです!
日本政府と東電の対応が煮え切らなかったのも事実です。
IAEA(国際原子力機関)に第三者として調査と発信をしてもらい気持ちよく海洋放出しましょう!
そして、検査に適合した原発は稼働させていきましょう!
次に問題なのは無責任野党とメディアのネガティブ報道による風評被害です。
これは、現地の漁業関係者ですら海洋放出に対して不安に思うと答えるほど深刻です!
安全なものは安全としか言いようが無いので、国民一丸となって盛り上げていかなくてはいけません!
聖火リレーが福島から出発しています!
福島の美味しい魚・野菜をPRしていきたいです!
実際食べてますが、美味しいです!by osho】