【今、エネルギー弱国になるわけにはいかない!】
【NHKより引用
「茨城県東海村にある東海第二原子力発電所について、住民が安全対策に問題があるなどと訴えていた裁判で、水戸地方裁判所は避難計画やそれを実行する体制が整えられていないとして、事業者の日本原子力発電に再稼働を認めない判決を言い渡しました。」
引用終わり
安全基準検査をパスしていた東海第二原発の再稼働に待ったがかかったのは、
原発再稼働賛成の私としては残念です・・・
そして、奇しくも広島では下記の様な判決が出ました。
※東海第二原発・・・古いのがね~
NHKより引用
「愛媛県にある四国電力伊方原子力発電所3号機について広島高等裁判所は、「原発の安全性に影響を及ぼす大規模自然災害が発生する可能性が高いとはいえない」として去年1月の仮処分の判断を取り消し、運転を認める決定をしました。」
引用終わり
こちらは去年、運転を認めないとした判決を取り消し、運転を認める判決となりました。
福島第一原発の事故以来、原発の再稼働の判断の難しさが浮き彫りになりました。
東海第二原発は、日本で一番古い原発の一つで安全基準が満たされたと言われても近隣住民の不安はわかります。
しかし、世界で一番厳しいと言われる安全基準を満たしたというのも事実・・・
福島第一原発の事故は人類史上でも稀な自然災害と無能な政権の対応という二重苦でも、
なんとか不毛の土地になる事は食い止められた。
その、福島第一原発の事故を踏まえての安全基準です、信用が出来ないというならば、
その科学的・技術的な理由を示さなければならないと思います。
恐らく控訴という事になるでしょうから、今後の動向に注目したいです。
※小型モジュール型原子炉
※セクシーの法案から原発の話w
原発は本当に危険で人類が統べるには到底及ばないものなのか・・・
福島第一原発より震源に近かった女川原発は15mの津波を想定し耐えました!
これは、綿密な地域調査によるものでした。
最新の原発は、小型モジュール型・・・
爆発のリスクが少ない、小さな原発を統合した原発。
トリウム型原子炉、ウランではなくトリウムを使った原子炉は、より自然に近い環境で取り扱う事が可能で核兵器の材料になるプルトニウムを出しません。
先端技術を使った原発にリニューアルして使用するという選択肢があっても良いと考えます!
再生エネルギーとの費用対効果にもよるので議論は必要だとは思いますが・・・
※原子力のメリット・デメリットは人類の問題です!
今、人類は核融合炉の開発を進めています。
夢のエネルギーと言われますが、夢の~が付いた物はろくな物がないので後々問題も出てくると予想していますw
しかし、怖がっているばかりでは前に進めません!
まずは、原子炉・原発を稼働しリスクを乗り越えるべきと思います!
(ちなみに私は水戸在住・・・東海村で事故が起きればサヨウナラです)
by osho】