卵子は、若返らない
歳もどんどん取っていく
しかし、
卵子の老化をゆっくりさせる為の
アプローチの1つが
サプリ
と思っています。
どうやら
ミトコンドリア機能を活性させる
これがポイントらしい。
しかし、怪しい
名前からして怪しい
癌とか不妊とかにつけ込んで、
健康食品でも売りつけられそうな気がする。
違いました
改めて、学んだので、メモ替わりに📓
まずは、
ミトコンドリア
とは?
エネルギー物質を作る工場のようなもの
体重の10%を占めている
食事で摂った脂質、ブドウ糖、アミノ酸、酵素を
燃料にエネルギー物質に変える
加齢と共に減少する
卵子にも含まれている
老化の原因
ミトコンドリアのエネルギーを作り出す能力が減り、
体内外で老化現象を引き起こす
∴
作り出す能力を活発にする事で、
体内の細胞の本来の動きを取り戻す
→質の良い卵子🥚に育っていく事につながる
どうやって活性させる?
ミトコンドリアを活性させる為には、
抗酸化とエネルギー供給&燃焼が必要
→コエンザイムQ10とL-カルニチンとレスベラトロールが有効
コエンザイムは、補酵素という意味
Q1~Q13まである
Q10が人の体内に存在する型
脂溶性
役割
1:エネルギーを作る
2:活性酸素による体の錆を防ぐ(抗酸化作用)
大きくわけて2種類ある。
1:酸化型 =ユビキノン
体内で還元型に変換されないと効果が薄い
加齢などにより、その変換力は低下
エネルギー代謝改善作用
うっ血性心不全の症状改善は、こちら
比較的安価のコエンザイム
2:還元型=ユビキノール
体内で変換される必要なく、そのまま体内へ
抗酸化作用
妊活目的は、こちら
酸化型に比べるとお値段は高い
3:吸収型というのもあるらしい。
どの位、いつまで摂取?
高容量でも副作用は出にくく、
安全性は高い。
しかし、マウスの実験では、
コエンザイムQ10を生後4ヶ月から
平均寿命まで多量に投与した場合、
認知症の症状が出たとのこと。
つまり、長期間の多量の投与は、
避けた方が良さそう。
妊娠判定後は、摂取をやめる
カルニチンの中に
Lカルニチン、
アセチルLカルニチン、
プロピオニルLカルニチン
等がある。
現在、日本では
アセチルLカルニチンの販売が
許可されていない。
個人輸入はできるみたい?
役割
L-カルニチンが脂質を
ミトコンドリアに運ぶと
ミトコンドリアの活動が活発になる
→脂肪燃焼にもイイネ
推奨量
1日1,000mg
1日3gを超えて摂取すると、
吐き気や嘔吐等の副作用が出る事がある
脂肪燃焼とミトコンドリアの関係までは
解明されていますが、
まだまだ研究段階で、
卵子の部分までは、
エビデンスに乏しいという面もある
しかし、加齢ラットの研究で、
多用量のアセチルLカルニチンと
αリポ酸(抗酸化物質)の投与で、
ミトコンドリア崩壊の減少、
記憶課題の成績が改善した
と、報告もある。
長くなったので
レスベラトロールは、また今度
以上をふまえて、イソップは、
コエンザイムQ10を1日300mgを続けて
L-カルニチン1日1000mgを追加する予定

余談ですが、
CoQ10を300mgに変更した時から、
階段でも足が疲れなくなりました🐾
速効性があるんですね。
ついでに痩せないかなぁ
上記は素人が、まとめたものなので、
保証は出来ません