普段、おバカとかガオリンギャルとか横取り女とか
さんざんな言われ方をしている我が家のお嬢様しゅうちゃん。
6月で9歳を迎え、人間に換算すると52歳だってよ~
もうとっくに飼い主を追い越してるじゃん
これからは≪姐さん≫って呼ばなくちゃいけないかも
「少しは姐さんらしくなってよー」って言いたくなる
そんなしゅうちゃん、我が家に来てからいまだ病気知らず
それでも年に一度の病院で健康診断&予防注射だけは欠かさない。
空いた時間にダッシュで病院へ
キャリーBAGを出しただけで匍匐前進で隠れるちゃめ君と違って
おバカなしゅうちゃん、BAGに入れるまでは簡単簡単
ところが
「よくも騙してくれたね~」「どこに行くのよ~」
…とでも言わんばかりに、
『うんニャ~うんニャ~』デッカい声で泣き叫ぶ
まるで虐待してるみたいだから止めてってば~
病院に着くまでずーっと鳴き続け、もうヘトヘト
どこにそんな体力有ったんだろうか
この不満顔
そのくせ…病院に着くと、診察台の上ではまるで置物。
何なのこの感じ。
「お利口さん」って言われてまんざらでもない顔してるし
もしかして腰抜かしてたのかなぁ~
“猫をかぶる” とか “借りて来た猫”…そんな言葉が
思い出されるしゅうちゃんのお出掛けなのでした~