酒粕で…身体暖まる疲労回復鍋☆

初詣のお約束、住吉神社の『甘酒』以来、

今、私の周りでは甘酒ブーム

勿論、盛岡の甘酒は酒粕使用バージョンだよっ

大鍋で作ってもすぐに無くなって

誰かが「作って～」って酒粕買って来て

今年に入ってから既に４～５回は作ってる。

私が作るのは砂糖がチョッとしか入ってない甘くない甘酒ね





毎回、少しだけ残る酒粕は

味噌汁＋大根の干した葉＋酒粕＝県北名物『干しっ葉汁』に。

これがまた美味しいのよね～～～

んと言う事は…、

このパターンで鍋が出来るって訳だよね





こうして出来たのが『酒粕鍋』



最後のスープ一滴まで飲み干したくなる位に美味しいよ～～

スープは酒粕＋味噌＋ショウガ…etc。

最初に酒粕をハンドミキサーかすり鉢でなめらかにするのが

ポイントだよ

そこに具材を入れて煮立ったら出来上がりの一発勝負。

この日は湯引きして脂を落とした豚しゃぶ肉使用。

タラでも美味しいよね～





酒蔵で作られる酒粕は、

夏場は練り粕だし、冬場は板粕。

料理で考えると

夏の練り粕は身体を冷やす夏野菜との和え物に使う事が多く、

冬の板粕は身体を暖める甘酒だったり粕汁だったりが多い

先人達はちゃ～んと季節に合わせた使い方をしてるんだよね

そこに、ネギだし…、シイタケだし…、豚肉だし…、

身体を暖めて疲労回復につながる食材入れちゃったら

この寒い時期にピッタリの鍋になるよね～～

タラタラ鍋・豆乳坦々鍋・根菜鍋…etc、

数々有る我が家の大好評オリジナル鍋に仲間入りだね

良かったら作ってみてねぇ～～～