8月の中盤にさしかかるくらいの話。

ヴァナ・ディールに新たな冒険者が舞い降りた。

ヤスだ。

後輩から『皇帝』とよばれる。いや、『俺の事を皇帝と呼べ』と言っていた男だ。

確か前に書いたからそれを見てくれると分かりやすい。

彼は熱いハートを持っているのだ。

そんな彼を僕は誘った。

大学一年生の時のサークルの新歓コンパで知り合ってからの無二の親友だ。
はじめて会ったときにコンパが始まる前に
『ブサイクが来たらタンブラー出殴る。』
と尖っていた彼。(僕も尖っていたが。文化系不良。)

出会ってから8年だが、今では誰よりも気を使う。

そんな彼のエピソードを幾つか紹介する。

サークルの人だけが深くわかるネタで申し訳ないが。

一年生の9月にみんなでオールしたときに
『1500円なら即決です。』と言ってエースを激怒させてカラオケでなぜか話し合いをした思い出。

熱かった。

↓恋の思い出↓
『視線と視線がぶつかってしまう。』
『電話線で戦争を起こす。』

本当に熱かった。

二年生のクリスマスパーティーでプレゼントが足りないと思い、早とちりで高らかに
『ミスが発生いたしました。』
という潔いアナウンス。

とにかく熱かった。

三年生の夏合宿。
おれらの幹部終了の日に、幹部で思い出に浸ろうとしている時。
おもむろにテレビをつけてガンダムSEEDを見だして、玉置成実のオープニングテーマが流れると立ち上がり『てっちゃん踊ろうぜ!』と言った顔も今でも忘れられない。

ほとばしるほど熱かった。

短大生の女の子に『最強の武とは?』という話しをふったり。
クラブを貸し切ってイベントをしたときに『クロスファイアーハリケーンスペシャル』という題名の出し物をやるといって、どんな出し物かと見てみるとハンズで買ったような手品だったり。
エースが付き合っているとわかったとき、みんなが怒っているなか誰よりもはやく『おめでとう』と言ったり。
卒業式にFFの曲を流し『何度でも泣ける』と言ったり。

裸で新聞紙にくるまれていたり。

もう存在が熱かった。

『水木一郎が「ぜぇぇぇぇーっと」って言ってて、これは買うしかないと思った。』も彼の熱さがわかる名言だとおもう。


ここまで読んで彼が空気が読めないと思わせてしまったらすいません。

もっとも空気の読める男です。

てっちゃんも読めるけど、それ以上です。

僕が二年生の時に告発されて、その返事を考えたとときに相談したのは彼です。

おっと、ヤスの事を語り過ぎてしまった。

すいません。

とにかくそんな彼が舞い降りたのだ。

1万円するキーボードを購入するなどやる気は十分だ。

さて、次回はそんな彼のFF11初体験を書き記そう。


ヤスへ。
プライバシーもへったくれもなくかいてしまってすまない。
だって少し紹介しようとしたら思い出が洪水の様に押し寄せてしまったのです。