今回はFF3.僕が小学校1年生の時、初めて自分のお金で買ったゲームです。
思い入れも深い深い。
まず、今となっては当たり前だけど、敵に与えたダメージが、ポンッ!っと敵のところに表示される仕様にときめきました。
今までは「○○は××に999ダメージ与えた」と文章で表現していたところを数字だけで表現していて、低学年の僕には視覚的にゲームが理化でき、とても良かった。
次にジョブチェンジシステム。
いつでもジョブチェンジできるというこのシステムは本当にすごいっす。FF5のジョブチェンジのほうが秀逸だけど、そんなの当たり前。いきなりこのレベルまで持っていったことがすごい。
召喚獣の登場も、僕は思い出深いです。
召喚獣はFF3で初めて登場。
因みに、このときは召喚士はいなくて、「幻術師」「魔界幻師」「賢者」というジョブが召喚魔法を使います。
で、このゲームの思い出はまず、クリアできなかったこと。
FF3はFF2やFF1に比べるとカンタン!だと思った・・・
小学校1年生の僕でもかなりサクサク進んだ。
問題なく最後のダンジョン。
いわゆるラストダンジョンに着いた。
はっきりいってケタが違った。
そのへんの雑魚でも強いし、
ボスも一体だけ闘ったが全く歯が立たなかった。
大人になって知ったのだが、
このダンジョン。ゲーム至上でも、最高難度で、最高に長いダンジョンだったらしい。
FF3にはセーブポイントなんてない。ダンジョンに入ったら最後まで突っ走るしかない。
まあ、僕はその長さも知らないまま挫折したんだけど。
と言うわけで、クリアできなかった。
もう一つ。
借りパクされた事。
と言うか、FF3~FF6まで全部今手元にない。
非常に悲しい。
FF3は多分大野君に借りパクされた。
俺は今でも覚えている。
大野君に貸して半年位して、僕はこういった。
「そろそろ返してくれない?」
「いやまだやってるんだ。」
「じゃあいいや。」
1年後
「そろそろ返してくれない?」
「いやまだやってるんだ。」
「じゃあいいや。」
2年後
「そろそろ返してくれない?」
「いやまだやってるんだ。」
「じゃあいいや。」
・・・嘘つけよ。
絶対無くしたよ。
僕は疑った。
でも、本人とはあまり仲がよくなかったこともあって、ここで、攻めるともっと険悪になってしまう可能性を感じ。
僕はあきらめた。
初めて買ったゲームが自分の手元にないと言うのは悲しいが、これも僕の思い出である。
と言うわけで、ワンダースワンでリメイクされると聞いたときはそれはうれしかった。
しかしリメイクされなかった。製作中止である。
僕はまた悲しい気持ちになった。
そうして去年。
ついにDSでリメイクされた。
もちろん買った。
でも何故かすぐやめてしまった。
仕事が忙しかったと言うのが理由だが、果たしてそれだけであろうか?
僕の知っているFF3はあのドットで描かれてて、荒いけど、綺麗に見えるFF3で、
音楽だって3和音だけど勢いのある音楽で。
でも手元にあるのは超絶なムービー。
3D化されたキャラクター。
きれいな画像。音楽。
そして、知らない主人公。
ルーネス、って誰だ。
なんとなく、自分の思い出が上書きされているような感覚に陥って。
それがなんか嫌で止めたような気もする。
もちろん、過去のFF3と今のFF3は別物だと考えられるけど、
待ち続けた日々がそれを許さなかった。
と言うわけで、僕の中でFF3は一生戻らない記憶なのである。
エミュレーターやればいいじゃんという人も要るけど。
粋じゃない。
思い出は思い出のままで。