ああ、もう本当に好きです。




大好きなんですFF2。




僕に人が成長するとはどういうことかを教えてくれたゲームです。






僕が始めてFF2をやったのは小学校1年生。




はじめてやったFFです。




RPGで考えても、2個目にやったゲームです。(初めてやったのは怪獣物語)




2個目でこの渋いゲームに当たった運命に感謝です。




FF2はとにかく異色。




まずレベルという概念がない。




どういう事かというと、剣で攻撃すれば剣を使うのが上手くなったり、攻撃を受ければHPや体力が増えるといったシステム。




だから、自分の好きなようにキャラクターを成長させて行けます。




このシステムはロマサガに受け継がれていってると思います。




このシステムがあまりに番長過ぎるという。




FFでは味方を攻撃することが出来ます。




さて、プレイヤーはどうやって戦闘すると効率よく成長させられるでしょう?






答えは「弱い敵だけ残して仲間で斬り合う。」




自分で自分を傷つけて、そうして強くなっていくという。




子供心に衝撃を受けた。




その頃は、ゲームとしてのシステムとしか思っていなかったが、大人になって思うことは、




まさに人間の成長と同じじゃないか!




すごいよFF2。




ストーリーに感動することは多々あれ、システムで感動させるのはなかなかできる芸当じゃない。






僕がFFを好きになった特徴のもうひとつ。




それはプレイヤーキャラが戦闘画面に出てアクションするという事。




ドラクエに代表される当時のRPGはほとんど画面にモンスターだけが表示されていて、主人公達は文字のみ。魔法を使っても文字でダメージが表示されるだけなので、イメージが湧きにくかった。




それに対しFFはサイドビューでプレイヤーとモンスターを左右に表示。




プレイヤーが剣で攻撃すれば剣を振るし、魔法を使えばファイアなら炎が実際出る。




これが小学1年生にとってはうれしかった。






FF2と言えば、あとワードメモリーシステム。




これは会話に出てきた文字を覚え、そのワードを他の人に尋ねて、会話ができると言うシステム。




正直煮詰まっていないシステムだけど。新しいことに挑戦する姿勢がすごい。




「のばら」というワードをいったいどれだけの人に訊いたか。






さらにストーリーの熱さがFFの特徴だが、その始祖がFF2だと思う。




因みに、FFは偶数がストーリー重視、奇数がシステム重視と言われている。




まあその辺は個人差があると思うけど。




と言うわけで、FF2のストーリーは熱いです。




まず、オープニングがすごい。




いきなり戦闘が始まって絶対負けるとオープニング。




最近では普通のことかもしれないけど、




当時のゲームで、負ける事で話が進むことなんて無かったのでびびった。




行方不明だった仲間が敵方の大将になっていたというストーリ展開や、




手塩にかけた仲間が死んでしまったりするストーリーは重たかった。




ヒルダ王女に思いをよせるスコット王子が死ぬ間際に伝言を託す時、最後に、




「ヒルダ。愛していると・・・いやこれはヒルダにつたえないでくれ。私はもう死ぬ、ヒルダは別の人を愛すべきだ。」




と言うシーンがあって、当時はなんとも思わなかったが、今考えれば、非常に思いやりのあることばだと思う。




自分がももし死ぬ時にはこういって死のう。




まあ、普通そんなシチュエーションではないと思うけど。






音楽もすばらしい。




FF1の音楽もいいんだけど、2からは劇的によくなる。




フィールドの物悲しい音楽は、とまって聴き入ってしまうほどだ。






そんなわけで大好きなんです。




でもクリアしていないんです。




ラスとダンジョン「パンデモニウム」のハイレベルなダンジョンに心が折れました。




そのあと、ワンダースワン。




ゲームボーイアドバンス。




iモードで3回チャレンジしましたが、なんか途中でいつもやめちゃいます。




そうして、今、実は5回目のチャレンジをPSPで始めました。




僕の思い出のゲームに決着をつけなくては。




FF11はどうするんだ?




両方やるんだ。




待ってろよ!パンデモニウム!




そして皇帝!




そして26歳になっても、7歳の時と同じように僕は自分で自分を切りつける。