前々から気になっていたことがある。

時折、僕の稼ぎ場の荒野をかけぬけていくあの黄色い大きな鳥。それにまたがる屈強な装備の冒険者。

僕はその鳥を知っている。
チョコボだ。

チョコボとは、ファイナルファンタジーシリーズには欠かせない動物で、主に移動手段として用いられている。

チョコボの名前の由来は鳥型の乗り物を考えていた時にチョコボールを食べていたからとかいないとか。

11においても重要な乗り物のようで、荒野を素早くかけているのをよく見かける。

どうやって乗るのだろう?
答えから言うと、まだまだ乗れないらしい。

レベルが上がり、遥か彼方の街で免許証をもらわなくてはならないらしい。

免許証というのがなんとも不思議な気分だ。

ゲームの中でまで法律に縛られているという時代。

まあいいや。

いつかはチョコボにまたがって世界中を旅しようと心に誓い、僕は今日もカメと戦う。


話は変わって、家の近くの踏切の話。

京浜急行の踏切なのだが、
これがもう開かない。

開かない時は10分くらい。
上り電車が通り過ぎた瞬間に、踏切が上がるまえに、下りの電車にコンボが繋がった瞬間は本当にやり場のない怒りに血が上る。
しかも酷い時は何コンボも入ったりする。

あの赤いボディが恨めしい。

またあの赤い野郎。踏切をものすごいゆっくりなスピードで通りすぎていく時がある。卒業式並みに感慨深いスピードで。

速く行け!と心で念じるが、最悪の場合、その場で、踏切の真ん中で停止しやがる。
もう、完全におちょくられているとしかおもえない。
どこが三倍の速さなんだ!?と赤つながりで赤い彗星にまで矛先が向く時がある。

怒りのやり場がないのだ。
そんな訳で今朝もあの赤い彗星に怒りゲージを溜められて、実に嫌な気持ちで、出勤中。

今俺が覇王丸なら大切りで半分はもっていける。