僕らの街へやってきた。ハットリ君がやってきた。


じゃないです。


さっき迷子になったので、迷子にならないように慎重に、今度は違う道を行った。


荒野を進むと、そこに大きな滝が右に見えた。滝つぼから川がのび、切り立った崖を形成している。


僕は崖の上から下を見ると、思いのほか深かった。


崖にかかる橋を見つけて僕はそれを渡った。橋の上から滝を見ると、より綺麗に見れた。


もしカメラを持っていたら、シャッターを切っていただろう。


切り立った崖を渡り、対岸に着くと、さらに進んだ。途中、ゴブリンを倒しながら進んだ。


さらに進むと画面がブラックアウトする。


次の場所に出るとそこは今まで見た光景とはっきりと違った。


緑だ。自然だ。草花だ。


今まで土と岩の荒涼とした土地しか見ていない僕にとって、それはとても新鮮だった。


地図を確認しながら進む。


ある程度進むとゴブリンがいた。


調べると「自分と同じくらいの強さ」


闘って勝てた。


そのあと、その辺の敵と闘い、敵がいなくなったのでさらに進んだ。


するとミミズがいて自分と同じ強さだったので、戦った。


しかし、あいつが来た。


カメだ。


2対1では敵わない。


僕は戦闘解除し、カメと反対方向に逃げる。


それは、僕の来た道とは反対方向だったけども、逃げ切ることが第一だった。


しかし、カメの攻撃はおもったより全然強く。もうだめだと思った。


物語ならここで、救世主登場といったところだが、


そうは行かない。


瀕死の僕は遠くに謎の建造物を見た。


形容できない不思議な形の巨大な建造物。


きっとあそこにも謎があるのだろうなと思いながら僕は力尽きた。