愛知のばぁばより、中日新聞に掲載された楳図かずおの対談をFAX頂きました。
記事によると、彼が漫画家になったのは「父の昔話と母の絵が原点」だそうです。
彼の母は、彼が7ヶ月の頃から鉛筆を持たせて「丸はこう描くのよ」とかやっていて、彼も次々に丸を描いては喜んでいたそうです。必然的に絵が大好きになり、小さい頃から紙と鉛筆は手離せなかったとか。

一方、彼の父は分校の先生で、添い寝の時などに民話や伝説を聞かせてくれたそうです。
そして昨日のエチカの鏡の「9歳で大学生」になった在米日本人と韓国人母親の話。

二つの子育て話を通して、親の役割と影響力について、改めて考えさせられました。
私が思うに、親の役割とは、子どもの好奇心に精一杯応えてあげること、また、好奇心を追求しうる基礎を育成すること。
子育てに関しては膨大な情報が飛び交い、迷うことも多々ありますが、闇雲に手を出すのではなく、子どもをよくよく観察して関心ごとを推測し、子どもの好奇心を引き出して伸ばしてあげたいと思いました。

ちなみにしおりんが今大好きなのは、パペットやお人形かな。
あと、最近はピアノもよく弾いてるよね!
しおりんGO~☆彡-091102_1834~01.jpg

これからしおりんは何に興味を持つのでしょうか。
しおりんの興味はきっとママにも影響を与えてくれることと思います。今後がとっても楽しみです!