無数に生えている

手の皺を増やす様に

人差し指で親指の

笹向けをかいている


1度始めたら戻れない

衝動に適わないそんな

自我の脆さを感じても

辞めれないもんだ


誰の事も傷つけないし

自分の傷も見て見ぬふりするよ

だから今日はこれくらい

見過ごしてくれ


平日の晩に癒す傷は

目に見えず深く重い

まともじゃ居られない事を知ったら

立ち直れない気がするから

騙す言い訳を探し続ける

滑稽な姿のままで

スーツ羽織るまで